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ドイツレベル 1/144 An-225 ムリーヤ を作っています。
Antonov An-225 Mrija by Revell in scale 1/144
全体の表面を整えていきます。
パーツの表面が梨地というか砂地というような表面状態になっているので、これをペーパーがけして平らにしておきます。
その際に薄めに薄めたExブラック(ガイア)を軽く塗っています。
これは捨てサフがわりです。
いわゆる「捨てサフ」という、塗ったあとペーパーがけをして落としてしまう方法は、とくにこういった面積の広いものをペーパーがけする時はどこまでやったかがわかりやすいので便利です。
ところが、サーフェイサーを塗る分、モールドが埋まっていくという副作用があります。
なのでモールドを彫り直す、という作業がたいていはセットで行われます。
でもね〜、彫り直すのめんどくさいんだよね〜。
うまくできるかどうかもわからないし。
なのでなるべくモールドは彫り直したくない。
でもサーフェイサーは塗りたい。・・
というジレンマを乗り越えるために、今回はExブラックを薄く塗ってみました。
Exブラックは塗料の中ではわりと塗膜が薄く仕上がるほうなので、サーフェイサーを塗るよりかはモールドが埋まらないと思います。
上の白い方が全体を600番のペーパーがけをした後。
手前はペーパーがけする前です。
当然、表面をヤスっただけではモールドの中に黒が残りますが、これはこのまま残してモールドのシャドウ的な役割を担ってもらうつもりです。
てなわけで、残りも全体を600番でペーパーがけしていきます。
今回は以上〜
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