Ford GT Le Mans 2017 by Revell in scale 1:24
前回は屋根上のの突起物を除去したわけですが、その後表面を整えてサーフェイサーを塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー・1500を使っています。
サーフェイサーは間をあけて2回塗っています。
表面は600番のペーパーがけをしたあと、チョチョっと1000番で研いだ程度なのでそれなりにまだ荒れています。
サーフェイサーを2回重ねてその荒れ表面を抑えていきます。
その後アルティメットホワイトを1回塗ってざっくりと白くして、そのあとExホワイトを塗り重ねていきます。
アルティメットホワイトは隠蔽力はMaxですが、塗り重ねすぎるとディテールが埋まってくるので、出だしだけアルティメットにして、あとはExホワイトで少しずつ白さを足して行く感じです。
この後ろの部分にある渓谷の谷底を塗るのがなかなか難しいです。
エアブラシを吹く角度的に、谷底に向かって吹くと側面がザラザラになりやすい。
吹く塗料を薄くすればザラザラを防ぐことはできるのですが、薄めると今度はなかなか白の色が濃くならない・・・。
でも仕方ないので、塗料は薄めにしながら少しずつ吹き重ねていくしかないわけで。
結局Exホワイトは4回塗り重ねています。
それにしてもボディのこの分割は大胆だなぁと思うのですが、よく考えるとこの後半部分は全体を赤で塗ればいいようになっていて、マスキングしなくてもよくするためにこの分割になっていることに気づきます。
ただボディのもう片方にある渓谷の側面も一部赤で、それと色を合わせなければいけないことを考えるとそこもこちら側に一体にしてほしかったところではあります。
というわけでとりあえずボディは白くなりました。
しばらく乾燥させて白さ加減に問題がなければ青と赤の塗り分けに進んでいきます。
こういうのって乾燥して塗膜が薄くなると、色が変わって見えることがあるので。
今回は以上〜
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