製作記 ハセガワ 1/24 日産 R91CP (1) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

ハセガワ1/24 カルソニック日産 R91CPです。

 

もはや言わずもがなな話ではありますが、ハセガワの何十年かぶりの新作Cカーキットです。

 

ハセガワはここ最近クルマのキットを間断なくリリースしつづけています。

シリーズ的には「ヒストリックカー」ということで、どちらかというと古いクルマがほとんどだったのですが、ここへきてついにレースカーのヒストリックカーが登場することになったわけです。

 

ハセガワはすでに何年か前からCカーのキットの再販を続けて様子を伺ってたようですが、どうやらそこに鉱脈があると踏んだようです。

 

 

というわけで早速ランナーを中性洗剤で洗って、サーフェイサー(クレオス・黒1500)で全体を塗っていきました。

 

内容的にはエンジンは見えるところまでの再現となったりしてますが、同社のかつてのCカーのキットとはさすがに時代の違いを感じる内容になっています。

 

 

 

 

ボディ表面を600番のペーパーで研いだあと、前・中・後と3つにわかれているボディカウルを合わせてシャシーに載せるとこのようになります。

 

まるで最初から一体だったかのようにピタリと合います。

素晴らしい・・・

ハセガワもやるようになった。(なんで上から目線?)

 

 

リアのホイールハウス手前のところは実は少しパーツ分割があるのですが、ピタッと合っているのでどこが分割になっているのかわからないほど。

 

 

バラすとこのようになります。

ホイールハウス手前にダクトがあるのですが、そこが分割されています。

 

 

 

 

ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが。横長のダボがあるためピタッと位置が合うようになっているのです。

 

同様の構造がカウルとシャシーの間にもあります。

 

これらのおかげでシャシーやカウル同士が気持ちよくハマります。

 

例えるなら、MG Zガンダムのver1.0とver2.0の違いくらい、違います。(わかりにくい例え)

 

 

 

デカールはとても発色のいいキレイなものがついてます。

 

 

それもそのはず、カルトグラフ製ですから。

 

 

 

ちなみにアンテナ用に洋白線がはじめから付いてます。

なんという親切・・・。

 

これで定価3,400円(税別)というのはなかなか安いと思います。

むしろ大丈夫なのか?と思ってしまうくらい。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

次→【製作記 ハセガワ 1/24 日産 R91CP (2)】

 

 

 

 

 

ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ 

カルソニック ニッサン R91CP

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