9月に劇場で観た新作映画は6本、旧作は1本でした。

 

 

ボストン1947

 

 

ヒットマン

 

 

侍タイムスリッパー

 

 

ぼくのお日さま ナミビアの砂漠

 

 

パリのちいさなオーケストラ

 

 

旧作

 

男たちの挽歌(午前十時の映画祭14)

 

 

9月もエンタメ作品から少々毛色の変わった作品までヴァラエティに富んでいました。

 

現在『シュリ』『マルホランド・ドライブ』『リトル・ダンサー』など、過去の魅力的な作品がリヴァイヴァル上映中ですが、どれもなかなか観にいけず、新作も公開ラッシュ状態なんだけど、こちらもやはりどうしても観られる作品はごくわずか。

 

夏の疲れなのか、おなかの調子が悪かったりしますが、無理せず可能な範囲で映画館へ向かいたいと思います。

 

今月はなんと言っても『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が楽しみです(^o^)

 

 

 

さて、映画ではないですが、9月末で伊藤沙莉​さん主演の朝ドラ「虎に翼」が終了しました。

 

「虎の翼」を観終えて

 

 

 

 

4月から毎朝ずっと観続けてきて、ドラマと現実が併走しているような感覚(良いことよりも、そうでないことの方が多いのが残念ですが。100年前の、自分たちとは関係のないお話じゃない。「100年先」の今現在の物語でもある)を味わいながらの半年間でした。早くも「虎ロス」になってます^_^;

 

こういう、作り手の皆さんがクリエイターとしての矜持をもって挑戦される作品がさらに増えてくれることを望みます。映画にも。

 

また、これも映画ではありませんが、ここ2年ほどNHKの「青春舞台」─高校生たちの演劇の大会の模様や生徒たちの稽古の様子などを写したもの─を観てきたんですが、今年は残念ながら放送日に身体が空かなくて観られませんでした。

 

 

 

録画やNHKプラスでの配信の視聴などができる環境ではないので、観逃すと観る手段がなくて。

 

今年は去年に続いて2年連続で四国の徳島県立城東高等学校が最優秀賞を受賞したとのことで、おめでとうございます!ご覧になったかたがたが圧倒されていたり、とても評判がいいので楽しみにしていたから観られなくてとても残念です。

 

去年は最優秀賞受賞校の本番の舞台の映像が限定公開でYouTubeにUPされていたんですが、今年は今の時点ではどこの学校の上演作品の動画も見当たらなくて「あれ?」って。

 

現役の高校生たちが出演しているし、プライヴァシーや権利の問題などいろいろと考慮したのかもしれませんが。

 

もし可能でしたら、またYouTubeで公開していただけるととても嬉しいです。

 

 

10月に入ってようやく真夏を脱した感はありますが、そもそもこの時期に最高気温が30度超えとかおかしいわけで。地球が悲鳴を上げて~るぜ!バトルフィーバー♪

 

内外で“きな臭さ”が充満している昨今ですが、絶望に陥らずに今日、明日を歩んでいきたい。

 

現実に起こっていることを見て見ぬフリしない。いる人をいないことにしない。

 

今月もなんとかやっていきたいですね。

 

 

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