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小さな村の保健師ブログ

テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

今日は人間ドック本番です。

5分遅れで受付。思ったより混んでいる。

この1ヶ月仕事が忙しくてあまりプラン通りの運動ができなかったので、終盤はおうち野菜をたくさん食べて食事制限でスパートかけましたよ。

筋肉量が減っていた分、体重も結構あっさり減りました。本意ではないですが付け焼き刃のダイエットなので仕方ないです。

1週間前に献血の生化学検査ではそれほど悪くなかったはず。

とはいえ、毎年少しずつ血糖値やコレステロール値が上がっできている現実はそろそろ受け止めなければならない。

たぶん今年も基準値上限にまた一歩近づいているんだろうな。

どうやって生活改善したらいいのか保健指導受けてみたい。笑

甲子園一回戦の旭大高vs大阪桐蔭を観戦しながら色々調べられております。

HSP気質、わかる人結構いるんですね。

HSPにも色々なタイプがあるので全てに当てはまらなくても、何かしらそういう気質がある人は実は多いのかもしれません。

HSPは病気や障害ではなくて特性。

この特性、不便はいろいろありますが、私は仕事にはとても役立っています。

人の話を傾聴して感情や気持ちを割と敏感に察することができるので信頼関係も作りやすい。

ただ、相手の辛い気持ちに共感し過ぎて自分まで辛くなることがあるので、他者の感情を自分と線引きすることは大切。

癌末期の方の在宅療養に寄り添って、自分まで具合悪くなったりすることもあるある。笑(病棟看護師向いてない…)

まだまだ言いたいHSPあるある。

でも今日はもうひとつの私が持ってる生きづらい要素について。


まだあるんです。

それは、



『相貌失認』



人の顔の識別ができないんです。

ブラピがカミングアウトしてますよね。

実は私もブラピと一緒♪

程度は中等度くらいかな。

人の顔を即座に識別できなくて、声、話し方、体格、髪型、仕草、雰囲気などで識別しています。

なので、それらの情報がないとあなたが誰だかわかりませんということがよくあります。

顔が特徴的な人は3回くらい会えば覚えられますが、特徴のない顔はだめ。特に美男美女は整っていて特徴が薄いので何度会っても覚えられません。じっくり1時間くらい面談でもすれば覚えられるんでしょうけどね。

会ってたくさん話すと他の情報が入ってきますが、会議の場にいる人とか、挨拶だけした人なんて次会った時に絶対わからないし、飲み会でも無口なイケメンは顔以外の情報が得られないので覚えられない。

次に会っても「こないだはどうも〜」的な挨拶ができません。

テニスの試合で過去に対戦した人も、会ってすぐ「前に試合で当たりましたよね」と言われても「そうでした?」な感じ。

でも、もう一度対戦すると、フォームとかプレイスタイルで思い出す。「あ!あの時のあの試合ね」ってなります。顔は覚えていません。


ジャニーズやAKB他、アイドルグループは同じ衣装、似た髪型、顔も整っていてみんな同じに見える。

韓国ドラマの時代劇。同じような衣装で同じような髪型だと、全然登場人物が覚えられない。

女性みんな同じ人に見えませんか?なんなら髪型違う人もそれ以外は同じに見える。

メイクなんかされたら終わり。男の主役どれよ?です。

今、『テッパチ』って自衛隊のドラマやってますが…すぐ見るのやめました。

無理。2人しか見分けられん…。

顔見分けるのに必死で、全然話が入ってきません。

5分でも会った人の顔が覚えられるとか、街で偶然知り合いを見つけるのが早い人天才と思います。

よーく知っている人でも普段と違う髪型とか、格好されたら話しかけられてやっとわかる。

テニスコーチやってた時、テニスウェア以外の生徒さんと街で遭遇するの恐怖でした。ウェアやラケットが無いと識別情報が無い。長い付き合いの方ならわかるけど、最近入った方とかに「コーチ」って声かけられたら緊張が走りますね。笑


あと、極めつけ。

自分でも衝撃だけど、兄を見てしばし気づかなかったこともあります。

実家に帰ってた時のこと。

母に来客の予定があって、インターフォンが鳴ったので、客だと思い、ドアを開けると、たまたま用事で来た兄が居ました。仕事帰りでいつもと違う雰囲気。久々に会ったので髪も伸びて、普段かけない眼鏡もかけていた。その兄を見てなお普通に来客用の対応。

「来ていただいてすみません。どうぞ上がってください。」

「は?」みたい顔して何も答えず、ズカズカと実家に上がる歩き方を見て「‼️」となりました。

兄ちゃんやん!


やはりマイナスなエピソードが多くて、これまた生きづらい素質だな〜と自分でも思う。

HSPよりよほどツラいですね〜。


でも、そんな私だから、人と接する時は、顔だけじゃなくて、色んな情報を得ようとたくさん話しかけます。早く仲良くなれば早くその人を識別できるようになるのです。

人見知りして、会話が少ない距離感が続くと、いつまでもその人を覚えられないので。

初対面でもとにかく話します。

若い頃は人を覚えられなくて、次に会った時に悪意なく無視してしまったり、「目が合ったのに挨拶してくれなかった」などと言われたりして人間関係が苦痛でした。

でも、人と接する仕事をするようになってから考え方が変わりました。早く覚えるには仲良くなればいいと。


生きづらさ…

たしかにマイナスなことは多いけど、自分の受容の仕方次第と私は思います。

私は、HSPで相貌失認。

感受性高すぎてマイナスになりやすいけど、実は「嬉しいニコニコ」や「楽しい爆笑」も感じやすく、幸せも人一倍感じられる。

花や景色、星を見るだけで心が癒されるのも私の資質の良いところ。

なかなか顔が覚えられなくても人との距離を縮める努力をすることで人間関係がとっても有意義なものになり、人脈も増えて人生の幅が広がった。


大変なことは多いけど、自分の個性を疎ましく思わず、自分はこういう人間なんだと理解して生きていきます。

自分は自分の最大の理解者でないとねウインク
生きづらくて困っているときは、人と共有したり人の相談に乗ってみると視界が開けてくるかもしれません。

Have a good life!

担当していた利用者さんが亡くなった。

94歳の頑固なじいさん。

去年、施設に入ってからあっという間だった。

最後まで家に居たかったろうな…

でも、すぐ転ぶし、怪我するし、火傷するし、心配で放っておけなかったよ。

それでも93歳まで在宅での独居生活。

頑張ってよく生きたね。

毎日散歩で役場に顔出すのがお決まりのコース。

杖に付けた金具が「カチャ、カチャ」っと鳴る音が聞こえると、今日も元気だなとわかる。

窓口に来て「保健婦さんいるか〜」と油売っていく。

もう来ないんだね…

死亡時刻が役場の始業時間だったなんて偶然と思えない。

最後役場に寄って行ったのかなと勝手に思ってるよ。

長く療養していた奥さんが一昨年に亡くなって寂しくなったのかな。

これからは夫婦でゆっくり過ごしてね。

ありがとうございました。