生きづらさ | 小さな村の保健師ブログ

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テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

生きづらさって感じることありますか?

私、実は結構生きづらい要素持ってます。

でも、なんだかんだ生き抜いてきてるのでそれほど重くないんだとは思いますが…


近年よく耳にするようになった「生きづらさ」って言葉。

この言葉を知るまでは…

"人は誰しも悩みを抱えているもの"

"悩むのは自分が弱く、未熟だから"

そんなふうに思ってました。

だからあまり人には話さず、自分の闇の部分にしてましたね。


色々な生きづらさがあると思うのですが…、例えば、発達障害。例えばLGBT。


そして最近よく耳にする、HSP(ハイセンシティブパーソン)。

敏感で感受性が強く共感力が高過ぎるがゆえに、社会生活や人付き合いが負担に感じる人達です。

感受性が高いことが生きることにマイナスの要素になるなんて…その昔は誰も思ってなかったですよね。

これ、チェックリストみたいのがネットにあったのでやってみました。

私はどうやらHSPの可能性があるようです…。

前にもブログに書きましたが、昔はただの神経質だと思ってました。

でもどうやら聞けば聞くほどHSPぽい感じがします。

満員電車苦手。

爆音のライブ苦手。(好きなアーティストのライブは行きますが、ライブ後の耳鳴りは本当につらい…)

クラブとか騒がしい店苦手。

ホラー映画苦手。

格闘技・ボクシング中継苦手。

炎天下の裸眼苦手。

匂いに敏感。


なんとなく、強い刺激に弱くて、人の感情にも敏感。

だから人の好き嫌いも結構あります。

なのに嫌いな人に対しても決してその感情は出しません。

そして自分を疲れさせます。

だからそっと距離を置くしかないのですね。


生きづらさって、やはり、マイノリティな人たちだと思うんです。

障害もジェンダーもHSPも。

『一般的』と言われる大多数の価値基準の範疇にハマらない。

社会規範やルール、モラルが自分に合ってないと感じるからどう生きるべきか不安になる。

閉じこもり、不登校の子ども達も何かしら『一般的』にハマらない自分の要素に戸惑ったり、疲れているのだと思います。


私には20年来の親友が3人いて、とても深い絆のある友です。

性格も全く似てないし、思考も嗜好も全くバラバラなんですけど、なぜか、似たような資質を持っていて、似た価値観の人。

定期的に会って話すととてもストレスが和らぎます。

たぶん自然とお互いの価値観に心地良さを感じて親友と言える関係になったのでしょう。




生きづらさを抱えている方へ。

あなたの資質は社会の価値基準からは少し外れているかもしれないけれど、決して人にマイナスな要素ではありません。

自分の内面をよく見つめ、自分を愛し、あなたの個性を周囲と分かち合ってみてください。

生きづらさを抱えているあなただからこそ、人の痛みに気付けるし、人に優しくできる。

そして誰かに自分を理解してもらうことは、生きづらさを抱えた別の誰かの助けになるはずです。

あなたはマイノリティじゃありません。

きっと共感できる人がいる。

そして分かち合える人が見つかったらお互いを認め合うことができ、やがてそれが社会の価値基準に広がっていくはず。

マイノリティがマイノリティではなくなる日が来るといいなぁ〜