今朝は小学校に朝の読み聞かせ。
5年生の教室に行かせていただきました。
お昼のおはなし会は、自由に読み手の好きなものを読みますが、朝の絵本はボランティアメンバーでみんなで決めています。
今回は、民話から。
「はなたれこぞうさま」
子どもたち、5年生にもなると、昔話のこの感じ、きっと最後のオチはこんなだろうな、というのが見えているようですが、楽しんでくれました。
はなたれこぞうさまにえびのなますをあたえるのをじさまが面倒がったあたりで、「それやばいやん」とか。
最初にねがいごとがかなうというので、家を大きくしてもらい、畑を作ってもらった時点で、「お金やろー」とつっこんでくれたり。
最後の小さい家に戻ってしまったじさまとばさまの表情が、心なしか、反省や後悔、というよりも、「そりゃそうよね」という納得の表情に見えるのは私だけ、かな?
「はなたれこぞうさま」、太田大八さんの絵の絵本もあります。
こちらもいいですねぇ。