昨夜のわが家寝る前絵本は、
「ジャリおじさん」
これ、私がはじめてであったのは、この時。
表紙をみて、
「なにこれ!」
って息子と一緒に、「へー。おもしろ」と縁側で読んだ記憶があります。
でも、その時だけ。
別にわが家に迎え入れようとも思わなかったし、その時は表紙に惹かれて手に取ったけれど、そんなに興味もなかったです。
が、ブログつながりの絵本セラピストとんちゃん(リアルではお会いしたことない)の
で、出会いなおしました。
一応、事前に「ジャリおじさん」やりますよー、手元に絵本用意しておいてね、と言われるので、ひとまず図書館で借りてきました。
zoomだったんですが、たまたま隣で息子が別のパソコンでユーチューブとか見てました。zoomの先から聞こえてくる「ジャリおじさん」ということばに反応して、「アンパンマンの話聞いてんの?」と、首をつっこんできました。
「ジャムおじさん」と聞こえたそうです。
いや、ジャムおじさんじゃなくって、「ジャリおじさん」知ってる?
と聞くと、知らんと。
今度読んでみる?
と聞くと、
別にいいわ
との返事。
だったんですが、とんちゃんのふかよみ倶楽部で深読みしていくと、
あれ?ほしくなってるかも。
あらあらあらあら…
なんだか今まで気にしてなかったものが急に気になりだした、そんな感じ。
ということで、買ってしまいました
そして、わが家の昨夜の寝る前絵本です。
息子は、まずはこの絵の描きかたにひとことふたこと、言いたいようで(えーとその内容については、私は口で話すことはできても、さすがにここで書いて公開するのは憚られる感じの内容です、おわかりですよね)、まぁそれと、ピンクのワニとごちそうをくれる青い神様が気になって仕方なかったようで、読み終えた後も、ページを戻って、ワニの軌跡をたどってみたり、青い神様の「ごちそう」をチェックしてました。
ということで、わが家の蔵書の1冊となりました。
「ジャリおじさん」