ルピナスさんが花盛りです。
お家にも飾ってみました。
今日は読書。
一生に一度は行きたい世界の美しい書店・図書館
TJMOOK
宝島社
いまいちタイトルを美しく入れることができませんでしたが…。
本好きならば!
ぜひおすすめしたい。
ぜひ行ってみたくなる。
そんな図書館と書店を写真で楽しむことができるありがたい本です。何回もいつまでも眺めたくなってしまいます。
後ろの表紙はこんなふう。
うわー!
近代建築でもかなわないものを感じます。
本棚も彫刻も素晴らしい。本の一冊一冊に風格があって、知の結集という感じがします。そしてその知の結集を大切に、こんなに大切に労力とお金をかけて保管しているという感動すら覚えます。
本好き、図書館好きには応えられませんね。
トップは、数々の映画に登場しているオックスフォード大学のボドリアン図書館です。
この図書館、写真は実際に見てほしいですが、作られたのが1400年代。日本で言うと室町時代かな?その後荒廃し、再建されたのは1612年。なんと江戸時代の初めです。そして蔵書が1300万冊以上!
ハリポッターなど数々の映画に使われているそうですよ。
もうこれだけでも感動ですがそんな図書館が美しい写真の数々と共にたくさん紹介されるのです。たまりませんね〜。
そして、書店編。
超弩級に立派で素敵な書店が3つ紹介されています。
ポルトガルの「レロ・イ・イルマオン書店」は感動的です。世界遺産にも登録されているのです。これまた驚きの美しい書店であります!改修の際に間違って赤く塗られてしまったという階段さえも、その赤がまた上手く活かされています。
大金持ちになれたら、ポルトガルのレロ・イ・イルマオン書店まで行って、気に入った本を一冊だけ買う…なんていうことをしてみたいです!
興奮が止まらなくなるので、この辺でやめておきましょう。
とにかく本好き、図書館好き、書店好きさんにはおすすめ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️の本です。