昨日まで悪天候でフェリーが止まっていました。
災害のように品不足になります。
寂し〜。
今日はフェリーが動くようで、そうなると何日か分の物資が一気に届くことになります。新聞もまとめてくる。というわけで、こんな張り紙が。
お店には午後から来よう。
今日の絵本は
きのこはともだち
松岡達英 構成
下田智美 作
偕成社
まず、絵がいいですね〜。こういう、描きこまれた絵が好きです。
キノコの絵本、楽しみだなー。と思ってしまいます。
松岡達英さんは、自然や環境に関する絵本をたくさん手がけていらっしゃいますね。
近くの山を登りながら、キノコを見つけていきます。🍄
りす、うさぎ、ねずみなどの小動物も、植物も描きこまれていて、森の中を歩いている感じです。
並行して、きのこ図鑑のように草地のきのこや雑木林のきのこなどが紹介されています。
地面の断面図に
木の根っこと根っこについている幼虫や菌糸を伸ばしているきのこ、根っこの間を縫って移動しているモグラやミミズ
を描いた絵は圧巻ですね。
森の土の中って、こうなってるんだ〜
と感動しました。
他に毒キノコや変わったきのこの紹介もあります。
さて、この絵本の幸せポイントはというと、
きのこ探しの一行が山の頂上でくつろいでいるところ、でした!きのこ🍄もいっぱい生えてます。
今年はたべられるきのこをいくつか見つけたので、来年も見つけてみようと思います。