「祝祭の呪物展」in 札幌 その1 | 絵本島 

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 札幌PARCOで「祝祭の呪物展」というのをやっております。明日までなんですがね。

 呪物なんて怖いなー。と見ていませんでしたが、機会がありまして今日見て来ました。結論から言うと、面白かったです!ちなみに「祝祭の呪物展」は明日で終わりです。


 チラシです。

 表


 裏


 チケットです。

 テレビ北海道が主催しているのですね。


 まずは、すごい人気です。みんな怖いもの見たさでしょうか。入口からごった返して密になっております。

 会場に入ると行列です。あまり進みません。程なく、呪物を集めた一人であるはやせさんが会場に現れました。わーっ、ラッキー!この人が来るから混んでいたのかな。

 などと考えつつ、呪物を集めた本人のはやせさんの説明をききます。

 

 初めは訳がわからず説明を聞いていました。

 何百円かで手に入れたそうですが、相手の神経を切る、などの呪術に使われたそうです。一番多いのが、目の神経を切って盲目にしてしまうというものだったとか。


 撮影OKは何かとありがたいですね。


 首狩り族のナイフです。

 実際に狩った首のものだそうです。



 このマリア像がですね。優しそうなんですが、持ち主の夢に出て来て睨みつけるのだそうです。

 不思議なことです。睨みつけられると腹が立つのだそうです。


 人をかき分けて次の部屋に進むと、もう一人の呪物コレクターさんの紹介がありました。


 オカルトコレクター!怪談を語るのがかなり上手な方ですね。


 ん?これは呪物なの?

 説明によりますと、あるストーカーに付き纏われた女性が外国でストーカーとの縁切りを依頼しました。その縁切りの呪術をするときの依代に使ったものだそうです。

 ちょっと呪物とは思えないカエルさんですが、眼の部分はカエルというより人間ですね。

 実際、ストーカー被害は止んだそうです。


 一つ一つの呪物にストーリーがあり、はやせさん、田中さんのところに渡って来た経緯もあります。説明が多いのですが、興味津々。説明を読み、興味を持てば撮影もし、行列は渋滞しながら進みます。


 その2へ続く。