ひとりで逝っちゃった~2月の絵本深読み会告知 | 「自分の人生を自分の意志で歩いて行く」 キャリアカウンセラーのオフィス・ワン!

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自分のことを好きになり、自分を大切にしながら、自分の意志で人生を歩いて行く。キャリアコンサルタント福島瑛子はそのお手伝いをいたします。

こんにちは 
「絵本を使うキャリアコンサルタント」の福島瑛子です。

まずは、2月の絵本深読み会の告知をさせてくださいね。
2月は平日・木曜日の夜ですよ!
 
「大人が絵本を深読みする会」
 ■日時:2月23日 (木)
       19:00~21:00
 ■ 加料:1000円

詳しくはこちらをどうぞ
→ 詳細はこちらをクリック

すぐに申し込むよという方は
こちらからお願いいたします。
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「えっ!」 と驚いたのですが、
アーティストである友人の友人が
逝ってしまったことが伝わりました。
 
私の絵本深読み会にも
参加してくださった方でした。

何日もその人のFBの更新がないことを
不審に思った他の友人が
尋ねていって分かったそうです。
 
 
ひとりで逝ってしまったというと
ひどく可哀そうという声があがりますが、
そうかな? と思うことがあります。
 

死を扱ったちょっと対照的な絵本を2冊。
 
『いのちの ふね』は
亡くなったら雲の上の世界に行って
のんびりと楽しく暮らします。
どんどんどんどん元気になって
ついには赤ちゃんになって
またこの世界に戻ってくるのです。

『このあとどうしちゃお』は
天国に行くときはどんな服装がいいかなとか、
こんな神様だといいなと
想像を膨らませる話。
 

ひとりで逝ってしまった友人は
きっと後者の方じゃないかしら。

大変こともあった人生だったけれど
晩年は好きな創作活動に専念できた。
 
たくさんの作品を創った。
気の合うアーティスト仲間と
酒場で語り合った。

昨年末は仲間と展示会を開くこともできた。

まだまだやり残したことがあるから、
天国でも創作活動するよ。

そしてまた、この世界に戻って
すごいものを創ってみせるから。
 

そんな思いで逝かれたに違いありません。
亡くなった時の状態よりも
直前までどんな生き方をしていたかの方が大事。
 
おじいちゃんのノートを読んだ少年が気づくように
亡くなった後のことを考えるよりも
今をどう生きるかの方が大事。
 
 
私はそう思うのですが
あなたの考えはどうですか?