いつまで子どもで、いつからが大人? | 「らしく」を大切に⭐︎子どもの生きる力を育む産前産後絵本育児アドバイザー 橋本まき   

「らしく」を大切に⭐︎子どもの生きる力を育む産前産後絵本育児アドバイザー 橋本まき   

産前⇒出産⇒子育ての親子の絆を育み、心と脳が育つ絵本活用法♪自分の人生を楽しみながら自分らしい子育てをするママを応援します。

『私たちは、
成人式という短い1日をさかいに、

突然社会から「大人」といして
扱われるようになる。


しかし現実ではそうではない。


じわりじわりと知らない間に大きくなり、
時間というグラデーションを感じる間もなく、


気づいたときには、まわりら大人と
いわれるようになっていく。


少なくとも自分にとって、子どもと大人の間には、
はっきりとした境界線がないのである』




インテリアライフスタイル展示会に行ったとき、
「意味>新 imi-shin.com」展で、
見た言葉です。


私たちが、日常目にする
ティッシュケースやラック
瓶や日用品をデザインしている会社。


作り手の枠を外した発想に、


「なるほど~!」

「へぇ~~!」


と思わず口から出る
お話しを伺いました。


私の日常に取り入れたいと
感じた発想で、

たくさん刺激をもらってきました^^。


※ ※ ※


人は、ほとんど
自分の思い込みの世界で、
いろいろなことを考え、
行動しています。


だから、


意識して
いろいろな視点から、

ものごとをみたり、感じたり、
出来事をみるということが、


マイナスと感じるものが
プラスに感じたり、

いろいろな選択肢を見つけ出せたり、

人間関係がスムーズになったり、

悩み事が最短距離で解決したり


します。



親子の間でも
その思い込みは作動します。


親の思い込みや価値観の中で
子どもは育ちます。


親がどれだけ、
自分の子どもに対する枠をはずし、


いろいろな角度から子供を観察し
発想を広げ
考え、行動するかで、

新しい世界が広がり、
子どもの可能性も広がっていくのでは
と思います。



いつまでが乳幼児で
いつから児童?

いつまで子どもで
いつからが大人?


成長過程の指針というものはありますが、
それが、
ぴったりわが子に、あてはまるかどうか・・・、


成長スピードは、その子その子で違います。

個性も様々。

また、


成長期の心と体のバランスは、


体は大人でも、心は子ども、
行動は、大人っぽくしても、
体は子ども

時には、
それがかわいいと、感じる時もありますが、

大人ではありません。



子どもから大人になる
グラデーション期を


親子で共に
「自分らしく」成長したいと思います。

【講座のご案内】

6/23(木)子どもを賢く育てる
「ママの為の子育て絵本講座」

in横浜日吉 Casaさかのうえ 10:10~
http://www.reservestock.jp/events/125024

7/1(金)絵本作家ふじもとのりこさんお話し会
「絵本製作裏話」&「感謝を伝える絵本講座」

in東京国立 まんまる食堂 11:00~
http://www.reservestock.jp/events/125219

7/12(火)子どもを賢く育てる
「ママの為の子育て絵本講座」

in東京国立 まんまる食堂 10:00~
http://www.reservestock.jp/events/127151