2023年8月13日 第4部 | 鉄道歳時記

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8月13日の第4部は大畑線の廃線跡巡りの続きです。

正津川駅跡を見た後、線路沿いの小道を行くと正津川に突き当たり、そこに架かる橋梁を見る事ができました。

正津川-川代 正津川橋梁

廃線跡が真っすぐに伸びていました。

正津川-川代

川代駅跡にもホームが残っていて、ミラーの支柱と電信柱が残っていました。

ホーム跡は地元の方の生活道路になっているようです。

川代駅跡

出戸川を渡る橋梁も残っていました。

川代-陸奥関根 出戸川橋梁

陸奥関根駅跡にもホームが残っており、ホーム跡には木が生い茂っていて、廃止から22年の月日が経っているのだと改めて実感しました。

陸奥関根駅

陸奥関根駅の次の樺山駅には駅舎も残っているようなので来てみるも、それらしき建物が見当たりません。

この場所が廃線跡なのは間違いないので、黄色の花が咲く中をかき分けて行くと、駅跡が見えて来ました。

雨上がりの雑草の中を歩いたので靴もジーパンもビショビショになりました。

樺山駅

新田名部川の支流を渡っていた橋梁は新しく出来た道路に飲み込まれて無くなっており、田名部駅のホームが有った場所には新しく建物が建っており遺構は消え去っていました。

暗くなって来たので田名部川を渡る橋梁を撮って大畑線の廃線跡巡りは終了としました。

田名部-海老川 田名部川橋梁

8月13日の廃線跡巡りは以上です。