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こんにちは!
8月9日、愛媛県松山市にて、『皮膚への施術を学ぶ・スキンアプローチセミナー』を開催しました!
皮膚に対する施術となると、なかなか方法がわからないという方が多いですね。
今回のセミナーでは、アトピーや肌荒れ、蕁麻疹などへの対処法から、皮膚自体からの可動域制限や痛みに対する施術法まで、幅広く紹介しました^^
もちろん皮膚に関する解剖生理もしっかり時間をとって行いました。
ここは基本ですからね、やはり大事です(*^^)v
目の横に肌荒れがあるという受講生へのアプローチ。
内臓機能や自律神経機能を考慮してアプローチしました。
上のビフォーに対して、下のアフターでは赤みなどが軽減しているのが分かります。
その場でもこうして変化が出る場合が多いですが、治癒を促進する効果が高いので、時間を置くとさらに回復してきます。
そして皮膚自体の制限に対するアプローチ。
皮膚の層に分けて、柔らかいタッチで調整していきます。
皮膚を動かすとなるとグイグイ動かすイメージがあると思いますが、それとはまた狙いが違います。
とりあえずモビリティを出せばいいというものでもないのです。
また、制限は瘢痕化した部位や術創、タトゥーや刺青のある部分などは制限を受けやすいので、要チェックです。
左膝窩部内側の制限に対してのアプローチ。
画像のように、悪くなっている部分は皮膚の状態が悪くなっていたり、色調が黒ずんでいたりする場合が多いです。
アプローチ前(上)では左膝窩内側の色調が悪いですが、アプローチ後(下)は改善しています。
もちろん可動域制限も改善しました(^^♪
あとは、遠くにある皮膚の制限から引っ張られて、遠隔部位に症状が出る場合が良くあるため、関連性を診るためにパルペーションテストが必要ですね。
最後に関連を見ながらのアプローチも行いました。
パルペーションテストは、身体に聴く評価法セミナーで紹介した評価法です。
参照リンク:身体に聴く評価法セミナー 報告
みなさん皮膚に対する理解が深まったようでよかったです^^
アプローチ法についてもしっかり伝えたので、また臨床でどんどん使用して頂けたらと思います。
最後に、今回の受講生である当会のアシスタントインストラクターの大西先生が報告ブログを書いてくれていたので転載します。
どうもありがとうございました!m(__)m
8月29・30日
第四回・多角的アプローチ4回コースin広島(福山)
http://ameblo.jp/ehime-therapy/entry-11943326237.html
【協力団体講習会】
『亀田祐旭セミナー』
亀田×ブリッジ小松presents
聴く/効く見せる/魅せるプレゼンテーション
http://bridgetherapist.blog81.fc2.com/blog-entry-547.html
女性起業作業療法士林貞子×亀田コラボセミナー
臨床研究会愛媛祭広島支部主催
青木佑樹(タンクP)講習会の詳細はコチラ をご参照下さい。
秘伝公開講座のエネルギーアプローチスクールはコチラ
※講習会用HPコチラ よりお申し込み下さい。