上板橋の絶品鉄板焼き屋さん(`・ω・´)デス
場所柄、ご家族の夕食であったり、
ご近所さんの女子会であったり、
The地元という感じの憩いの場(`・ω・´)
普段はこんな感じだったり、
またある日はこんな感じだったり、
まあ、この街に愛されるお店だなと(`・ω・´)
そして、今回は出張シェフの石田氏(トミーノシェフ)とコラボして、
イタリアン系鉄板焼きのペアリングイベントを開催(`・ω・´)
今回は2回目なので、1回目はコチラを参照あれ。
鉄板酒処 はな家
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )
ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの居酒屋が怖いかね……
ひとりのはな屋が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、ペアリングを楽しみたい(´・ω・`)シランガナ
石田シェフもここのお客さんらしく、
元々グランドメニューも山のようにあり、
絶品のお好み焼きやワインも豊富なところ、
店主ご夫婦の奥様が意識高い系なので、
このようなコラボが実現したご様子。
今回は、石田シェフが熊本に転居して、
将来を見据えて新たなスキルを学ぶということで、
その後、戻ってきてどうなるかはわからないが、
今後数年はこのイベントは開催されなくなる(´・ω・`)
目標や何をやるのかも伺ったのだが、
まあ吾輩がここに書くのは遠慮しておこうと思う。
石田シェフは トミーノ ラ カーザ ノストラでオーナシェフをされていた方で、
イタリア料理は郷土料理の集合体だから、
イタリアに日本と言う州があったらこんな料理になるかな、
という考え方で料理をされているそう。
さて、一品目はこちら(`・ω・´)
ズワイガニと富士柿のリコッタチーズ和え
柿とチーズって合うんだよなぁ(゚д゚)ウマー
濃厚で、素材の良さもあり美味い(`・ω・´)
ワインははな家さんチョイス(`・ω・´)
甲斐ワイナリーの古壺ペティアンオレンジ

オレンジワインは、
白ワイン向けのぶどうで赤ワインのように皮ごと作ったワイン。

そして、お次は、
フグのエスカベッシュ

エスカベッシュ、よく前菜で食べるけど、
酸味が強かったり弱かったりと、
なかなか素晴らしいバランスのものに出会わないのだが、
なるほど、これが完成系かと納得の美味しさ(゚д゚)ウマー

そして、ブリ大根がこんな形に(`・ω・´)フフフ
天然ブリと大根のソテー からすみ

ブリには塩はしていない(`・ω・´)

大根とともに焼かれていき、

いい感じに焼けてくる(`・ω・´)

できあがり(`・ω・´)

そこに、
アンチョビニンニクソース

そして、からすみ(`・ω・´)

ブリ大根、苦手なんだけど、
これは美味しい(`・ω・´)サスガ

そして、お次はこちら。
安納芋とモッツァレラチーズの パートブリック包み焼き

表面をパリッと焼いてね☆(ゝω・)v
という、参加者が育てるシステム。

綺麗に焼いた人が優勝☆(ゝω・)v
と言っていたが、
この卓は吾輩がすべて焼いてしまった(´・ω・`)

安納芋なので、スイーツ枠かと思ったら、
モッツァレラチーズの力か、しっかりワインと合う形に。
ちなみに、パートブリックというのは、フレンチでよく使われる、
まあ、クレープみたいな、チュニジア発祥の料理。

そして、お次は、
アンコウとあん肝のガーリックバター

このソースにしゃぶしゃぶするんだが、
あん肝とあんこうの骨をぐつぐつして作ったソースとのこと。
今年、初アンコウ(`・ω・´)

あんこうは、割とよく焼きに(`・ω・´)

しゃぶしゃぶというか、
ソースとしてかけてしまった(`・ω・´)フフフ

あん肝は、焼いてもそのままでも、ということで、
吾輩はそのまま(`・ω・´)フフフ

そして、同時並行的に焼かれていたこちら。
サーモンとキノコのホイル焼き イクラ添え

オシャレなホイル焼き(`・ω・´)

こんな感じに、ぐつぐつしてる様子がわかる(`・ω・´)
できあがったら、石田シェフが、
自家製のいくらをかけてくれる(`・ω・´)フフフ

そして、ワインも次々と(`・ω・´)

さて、その次は、
牡蠣と春菊のお好み巻き 白菜のクリームソース

こちらは、三陸の牡蠣に、
はな家さんのいつもの大和芋のお好み焼きのタネを使って。

イタリアのカメルニをイメージしたものだそうで、
カメルニとは(´・ω・`)

ちなみに、丸めるのははな家さんのスタッフ。

この状態で、結構放置(`・ω・´)


そして、最後に白菜ソースをかけて完成(`・ω・´)

白菜ソースがほんとに白菜で(´・ω・`)ソリャマア
これは美味しいなぁ(゚д゚)ウマー

なお、吾輩は牡蠣を噛み切るのが精神的にダメで(´・ω・`)シランガナ
今回は、勇気を出して頑張った(´・ω・`)シランガナ
そして、お次は、
白子と九条ネギのキタッラ 柚子

前回同様、キタッラが好きらしい石田シェフによる、
キタッラの説明タイム(`・ω・´)
断面が四角いパスタ(`・ω・´)

で、できあがりはこちら(`・ω・´)
もはや、うどんに近いフォルム。

そして、深刻なワイン不足になったりしつつも、
どんどん持ってきてもらい(`・ω・´)

お次は、
エゾ鹿内もも肉のロースト
紅玉の赤ワインのソース 黒トリュフ

エゾ鹿、美味いY(`・ω・´)Y
まるで、牛肉のヒレ(`・ω・´)

トリュフもたっぷり(`・ω・´)

石田シェフはいつもここで鹿を買っているそうで、
本来の鹿はこのように臭みなどなく、
殺し方が下手で苦しめたりすると、
それがストレスになって臭みがでるということで、

今まで、良さげなジビエを食べても臭かったので、
このハンターの実力と、その後の処理の適切さのすごさ(`・ω・´)
そしてこの笑顔である(`・ω・´)
そして、ワインもクリスマス系に。

甘いワインに甘いもの(`・ω・´)
ル・レクチェとアールグレイの
レアチーズロールケーキ

さて、どれがどれだかわからなくなったので、
ワインは以下にまとめておく(´・ω・`)テヌキ
古壺ペティアンオレンジ
(甲斐ワイナリー)
紅茜 2017
川窪 2019
甲州樽発酵 2021
(駒園ヴィンヤード)
SCHLOSSGUT EBRINGEN 2018 GRAUBURGUNDER (ドイツ)
CHATEAU PAUL MAS
Clor des Mures 2013
(フランス ラングドック)
Kreuznacher Hofgarten 2012 (ドイツ)
以下、メニュー。




店内はこんな感じ。
この日は、相席(`・ω・´)

外観。

相席の方は、先週初はな家で、
来週もくる(`・ω・´)って予約したら、
このイベントだったそう。
石田シェフ曰く、
この手のイベントに参加する人は、
そのお店の味が好きという、
味の好みの共通性があるので、
初対面でもまあまず話は合う、と。
ということで、この席も、
他のお店の情報交換も、
ここは面白そうだなという、
そういう話を聞けて楽しかった。
なお、相席の方からは、
吾輩は東武練馬イオンで目撃されており、
入った瞬間に、あの人だ!と思われていたそう(`・ω・´)スゴー