ニュー新橋ビルにひっそりある素敵なお店。
板橋妙齢会の主要メンバー大集合で魚介と日本酒(`・ω・´)ワーイ
ここ、今日は間違いのないうまいもの!
という時にハズレない最高のお店です(`・ω・´)
 
鮮魚の仕入れだけでなく、日本酒もヤルし、
料理の腕もかなりヤル(`・ω・´)
 
個室和ダイニングえん家 さん。
ひっそりというのもおかしいが、
このビル、だいたい地下に行っちゃうので、
3階まできたことないんだけど、
3階も結構色んなお店が入ってるんだよね。
それぞれが地下より広めな感じがする。
 
この界隈は外にもいっぱいお店あって、
このビルにもいろんなお店があるわけだけど、
その中で、このお店(`・ω・´)マチガイナイ
知ってると株があがるかもしれない(`・ω・´)
 
さて僕のブログにつきもののお話ですが、
経営は、株式会社HLSさん。
こちらを含めて3業態4店舗という、
これから拡大する感じのお店。
 
・えびす鶏(恵比寿店・秋葉原店)
・ほづみ(新橋)
 
築地(豊洲)が近いのでこの界隈に魚介を、
ちょっと離れたとこには鶏を、という、
仕入れも含めて出店を考えているのかな。
 
これくらいの規模の、確実にお客をつかんでいって、
伸びていこうという、そういう段階のお店はだいたい間違いない。
 
そういえば、社名はこちらの頭文字らしい。
飲食店だから楽しい(HAPPY)
飲食店から愛を(LOVE)
お客様に満足を(SATISFACTION)
 
さて、こちらが名物の夢盛り

5点盛りで、1人前800円で2人前から。
 
5点盛りで7点盛りとか、最近よくお目にかかるが、
こちらは5点盛りで9点Σ(゚д゚lll)
 
ほぼ倍ですよお嬢さん(´・ω・`)シランガナ
 
とりあえずサムネの関係で最初に置いておきますが、
さて、ここからは時系列に乗せて(`・ω・´)
 
店長さんかな?
今日の食材です!って店にきてくださる(`・ω・´)ウレシイ
 
「これはこうやってもいいですし、こうやっても美味しいですよね~」
と、調理された姿を想起させて食べてみたいと思わせる、
こういう会話って大事なんですよね。
ついつい、注文してしまう。
 
 
もう、この時点でこのお店間違いないですよ(`・ω・´)
どっかのホールにも見習ってもらいたい(´・ω・`)シランガナ
 
 
まぐろもこんな感じで、
「もちろん夢盛りにもこちら入ってます!」と。
赤色が苦手なカメラなんだよな(´・ω・`)シランガナ
 
 
さて、魚介系のお店だと、
ビールじゃないんだよねーなメンバー。
もちろんウリの日本酒をいただきます(`・ω・´)
 
ぬる癇ももちろん(`・ω・´)
 
 
そして日本酒大好きなやっくるは、
みんなのを集めてこんな感じにY(`・ω・´)Y
 
最近、板橋妙齢会に加わったMタンは下戸で、
今回もノー日本酒なんだけど、
体質的なアレで、酒の味は好き!
というかわいそうなパターン。
 
今日も、唇をちょっと湿らせる程度という、
酒飲みには拷問みたいな楽しみ方だが、
「おいちー☆(ゝω・)v」って喜んでました(`・ω・´)
 
板橋妙齢会初期メンバーのNバーバラMの大学時代からの仲間で、
誕生日にバーに連れて行って
「残りは飲んでやるから好きなもの注文しな!」というお祝いをしたんだとか。
 
こんな感じで、板橋妙齢会の飲み会に連れてこられた人が、
板橋安!ウマ!と、引っ越してくるパターンが多いです。
 
あれ、今日は、新橋の話だったな(´・ω・`)
まあ橋つながりということで(´・ω・`)シランガナ
 
 
で、もう寒いですし日本酒ですし、
おでん盛り合わせ600(`・ω・´)オデーンオデーン!!!!
和がらしと柚子胡椒付き。
 
盛り合わせの中身は、
大根100、こんにゃく120、厚揚げ120、
ごぼう巻き130、さつま揚げ200、がんも200
 
計、850円の盛りが600円(`・ω・´)オトク
 
4人で分けると1人あたりはこれくらいの量。
 
それでこのおでんが、とても染みていて美味しいのは言うまでもなく、
出汁がですね、とても濃くて美味しいのですよ。
塩分も僕好みで最高。
 
料亭の出汁よりこだわってるという評判の、
あの数字みたいな名前の某コンビニの、
あのおでんを超えるおでんが、
実はなかなかないような気がしている中、
ここの出汁がですよ、お嬢さん、
匹敵するか超えるかレベル(`・ω・´)マサカ
 
ということで例のごとくやっくるが飲み干しましたY(`・ω・´)Y
 
そういえばお通しのきゃべつときゅうりとにんじん。
マヨと、カレー塩と、肉味噌。
肉味噌、濃厚(`・ω・´)ウマイ
 
野菜切ってマヨ乗っけるだけじゃないんですよ、
この食べ方のバリエーションの豊富さ。
 
単純な料理だからこそ現われるこだわり(`・ω・´)
こういうところに、そのお店の全てが現れる気がしている。
 
 
そして、ついに
「早い者勝ち!」ってメニューに書いてあった貝類。
の、牡蠣です(`・ω・´)
 
 
生か焼きか選べるところ、生(`・ω・´)ナマ!!!!
 
手前が岩手三陸500、奥が北海道昆布森670
 
良心的なお値段(`・ω・´)
昆布森の方が高いんだな、と調べてみると、
この海の牡蠣は「仙鳳趾牡蠣」というブランド牡蠣なんだそうだ。
昆布が豊富な海で育った濃厚で、臭みのまったくない牡蠣。
昆布出汁のような味、はしないが(´・ω・`)ソリャマア
 
濃厚かつマイルドで、
久しぶりにこれはうまいという牡蠣の味を思い出した。
 
岩手三陸は完全に有名どころであるが、
食べたやっくる曰く美味しい。THE牡蠣。とのことY(`・ω・´)Y
 
 
さて、そうこうしていると例の、夢盛りですよお嬢さん。
 
4人分なので、3200円ですね。
この鮮度で考えると、やっぱりお得感が(`・ω・´)
 
メンバーのNバーバラMは海岸育ちのお嬢さんなので、
魚にはやたらと辛口なことで有名ですが、
満足だったようです(`・ω・´)サスガ
 
 
大切に切って丁寧に盛り付けているのが伝わってくるビジュアル。
 
 
こちらの魚は巻かれてます(`・ω・´)グルグル
 
 
醤油付けてから写真を撮るのは、
失敗だったな、と思いながらも、
途中でやめるにやめられず(´・ω・`)シランガナ
 
 
やっぱりまぐろは美味しい(`・ω・´)
 
鯛、皮目を炙った香りがほんのりしていて実に美味しい(`・ω・´)
 
そして、実は、どれが何の魚なのかわからないΣ(゚д゚lll)
 
実は魚介、苦手なものが多い僕も、これは美味しい!と。
 
読者のお嬢さん方はご存知の通り、
青魚系がほぼ全滅である僕。
 
好みを伝えたわけでもないのに、
赤身と白身魚が中心な構成になっていて、
ある一定のレベルのお店になると、
「青魚苦手そうなお客だな」とか、
わかるようになるのかもしれない(´・ω・`)ウン?
 
そして、さっきのおでんの出汁が美味しいんだから、
間違いないでしょ、と出汁巻き玉子。
分厚い(`・ω・´)
ややしっかり焼いた感じで凝縮感がすごい。
やっぱり出汁巻き玉子、これですよね(`・ω・´)
(出汁はたぶんおでんと違う気がする。)
 
そして、牛串はじめました、とのメニューがあったのでつい串。
アンガス牛の串焼き。ミスジ390、ハラミ420
 
これがまあ、串なのになんとスキレットで登場(`・ω・´)
ジュワーっと出てくる演出がまた期待感を煽るわけで、
 
トマトやら大根おろしにキャベツという付け合わせで、
味はポン酢でまとめている感じで、
完全に予想外のモノが出てきちゃったぞ感(`・ω・´)
 
こういう、期待を裏切って、
上回ってくるお店ってやっぱりいいよね(`・ω・´)ステキ
 
 
食べてみると表面良く焼きで、
カリっとした感じなんだが、
中はふわっと(`・ω・´)フワッ
 
この焼きは、いい(`・ω・´)
 
これでもか!というメイラード反応(`・ω・´)メイラード
そして濃厚なアンガス牛の味がどわーっと(`・ω・´)ドワー
 
牛串の店としても十分に成り立つと思う。
 
ミスジの方が安いんだ?と意外な感じであったが、
NバーバラM曰く、ハラミの方はスパイシーで下味が違うのではと。
ひと手間かけてるからの違いなのかな。
とにかくこれは食べてみてほしい(`・ω・´)
 
そういえば、日本酒と言えばこれですよね。
あん肝ポン酢。
 
魚介苦手気味な僕は、たまにムリムリムリって白子があるんだけど、
ここの白子はバッチリ大丈夫、間違いないです。
もみじおろしがいいアクセントになってて美味(`・ω・´)ビミ!!!!
 
 
以下メニュー(`・ω・´)
思えば、本日のオススメばかり食べていたな(`・ω・´)
 
こちらが日本酒メニュー。
 
メニューというか、もはやマップであるが、
この中から、日替わりで30種入荷するとのこと。
 
それで、本日の日本酒がこちら。
 
僕は例の、黒龍に劣らない最強の食中酒、明鏡止水をひたすら。
やっくるは奥播磨の山廃純米、穏のひやおろし。
NバーバラMは十四代の中取り純吟と、
にいだしぜんしゅの純米吟醸。
この酒は福島旅行の時に出会って美味しかったと絶賛。
そういえば、このお店はにいだしぜんしゅがオススメのようで、
入口にもオブジェ的に転がっていて、特別な思い入れがありそう。
 
他のメンバーは芳醇甘い系が好きなのだが、
すっかり地味な食中酒派に改宗してしまい(´・ω・`)
 
明鏡止水の大澤社長のウマイ酒とは、

常温、冷、燗。バランスのよい酒は温めても冷やしても崩れない。

どれでもうまくなければ、よい酒ではない。

この飲み方でないと美味しくない酒は、よくない。

 
黒龍の会長が言っていたウマイ酒とは、

・食事を引き立てる酒

・気づいたら二杯目を飲んでる酒。

 
この言葉に僕はすっかり縛られてしまっている(´・ω・`)
 
芳醇甘口系も、一口飲むとやっぱり美味しいな~と
そう思うわけなんだけど、なかなか飲み進まないんだよね。
昔は飲み進むのとそうでないのがあったんだけど、
今は全般的に飲み進まなくなってしまった。
なんなんだろうなぁ(´・ω・`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、店内の様子はこんな感じで、
 
入口の横にはにいだしぜんしゅのボトルが
オブジェ的に転がっている。
 
 
ちなみに、お手洗いはビルの中心にあるので、やや遠い。
 
えん家さんでは、外に出ようとするお客に対して、
お手洗いはあちらに行って最初の角を左ですよ、
と入口まで連れてきてくれて教えてくれる(`・ω・´)シンセツ
 
その帰り道、
他のお店から陽気なおじ様方が2人で出てきて、
どっちだ??あっちかなー?なんて話してたので、
「あそこの角を左ですよ!」と、
親切の伝播をしておきました。
 
誰かに親切にしてもらったら、
他の人に親切にして、
みんなが親切になる法則(`・ω・´)
 
 
そういえば、しっかりした飲食店では、
トイレではなくお手洗いと言う法則があって(´・ω・`)シランガナ
 
高級店ではトイレと言ってはいけないと教育されるっぽい。
なんとなくわかるが。
このお店もちゃんとお手洗い、だった。
 
テーブルはこんな感じで、
 
箸の袋が全部違うΣ(゚д゚lll)
 
裏にはその魚の説明が入ってるこだわり様(`・ω・´)
 
ここまで細部にこだわっているお店、
そうそうないと思う(`・ω・´)スゴイ
 
入口はこんな感じで、
 
 
外から見るとまあ、ニュー新橋ビルだなー感が。
 
 
 

この日は休日だったので、結構閉まってる店が多かった。
 
フロアマップはこちら。
 
SL広場の真逆の方だね。
 
 
神は細部に宿る、という言葉を思い出したえん家さん。
細かいところで手や気を抜いてはいけないんだよね。
細かいところのこだわりが、
お店全体のこだわりを作り上げているわけで。
 
僕は料理は化学であり芸術、ホールは舞台であると思っている。
 
こういう素敵な居酒屋さんに出会えて幸せな夜だった(`・ω・´)
 

個室和ダイニング えん家 新橋店居酒屋 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
夜総合点★★★★ 4.0