先日火鍋を食べたことがないカポーと羊火鍋を食べてですね(´・ω・`)
僕も王道な火鍋はそんな食べてないやーと(´・ω・`)
(10年前くらいの記憶の彼方の誕生日に新宿の人気店に行ったには行ったが)
 
で、こちらを予約するものの、そのカポーは予定が合わず不参加。
この、調整のやる気のなさ、さすが俺(´・ω・`)シランガナ
 
さて、こちらのかいていろーさん。
オープン当初は、ついに日本に登場だー!!!
と一部界隈で盛り上がってるのは知ってた。
なんといっても、中国で100店舗以上あるという大チェーン。
(向こうの呼び方ではハイディーラオ)
 
でも、一球という安くてうまい火鍋(安過ぎて年々スパイスが減ってくのが目に見えて悲しい)
を知っていたので、火鍋に平均予算5000円も出せるか!!(`・ω・´)
と思っていた。
 
で、この鍋。(なぜこの鍋なのかは後々書く)

 
こんな感じでぐつぐつ。めっちゃうまい。
 
白湯はこんな感じ。
 
この汁だけずっと飲み続けるMメンバー。
たしかに白湯は素朴でウマイ。
 
そして、火鍋はうまいタレと合わせると素晴らしいことになる。
 
一球で”中華ダレ”と呼ばれていた胡麻ダレがめっちゃうまくて、
鍋のタレで伸ばして楽しんでいるものであるが、
ここは、めっちゃたくさんのオプションが(`・ω・´)
 
以下のタレのモトは380円でやりたい放題になる。
 
 
ここにある「海鮮たれ」が人気だったんだが僕は食べておらず(´・ω・`)ナゼ
 
「これって何が海鮮なの?海鮮入ってないよね?」などと言っているので、
「イタリアンドレッシングにイタリアは入ってないでしょ、海鮮に合うタレなんじゃないの」
「なるほど!!(`・ω・´)」
 
いや、普通の発想だと思うのだが(´・ω・`)
 
そして、おすすめランキング2位のタレが、僕の目当て。
 
この、胡麻ダレがうまいのは間違いない。
そこにパクチーとネギとニンニク、そこに豆腐タレ。完璧(`・ω・´)
 
 
そして、ディープな中華料理店にある鴨の血。
 
トリッパも
 
タンもある。
 
辛い鶏肉や、豆腐、
 
湯葉も。
 
ガツの冷菜に紹興酒(`・ω・´)
 
そして、謎の美味いこの中華食材(`・ω・´)
 
から揚げも(`・ω・´)
 
そして、肉(`・ω・´)
 
そして、肉(`・ω・´)
 
そして、肉(`・ω・´)
 
そして、全て食べ終えたと思ったら、
注文いただいていたのにテーブルに乗り切らなかったので、
と言わんばかりに肉がさらに(`・ω・´)
 
注文はこのandoroidっぽい端末で。
日本語モードでもいまいち怪しい端末。
まあこの手の端末の技術は中国は日本を遥かに凌駕してるので、
さすが中国のチェーンだなーと感心しきり。
 
 
そして、麺を伸ばすパフォーマンス。
 
これが、
・音楽プレイヤーとスピーカーを席に持ってくる
・音楽流す
・ダンシング麺伸ばし
・麺提供
・プレイヤーとスピーカーの接続ケーブルを引っこ抜く
・強制終了して撤収
という、なんか雑な感じがとても面白いパフォーマンス。
中華クオリティの神髄を見た気がする。
 
 
そしてずっと待ち客でいっぱいだったのに21時くらいになるといったん入店が落ち着く。
それは22時から30%OFFになるからであった(`・ω・´)
 
店内は、中国っぽい!
・・・六本木っぽい?
・・・新宿のエセ高級店っぽい?
という感じ。
 
まあ、外観はこんなビルなんだが(´・ω・`)
 
さて、こちらのお店、やっぱりめっちゃ人気な有名店で(´・ω・`)
食べログの予約は当日でも全然取れるんだが、
20時予約で、20時半になっても全然入れない(´・ω・`)
 
しかも、エレベータホール、店内含めて30人くらい待ってる(´・ω・`)
予約とは、いったい、何なのか?
ここは、次回があれば開店時間に予約して真っ先に入ってやる(´・ω・`)
確かに、待ってる間にお水をくれたりするサービスもあってそこは素敵。
たいしてうまくないくせに偉そうにしてる日本人の店もこれくらいやれよ、と思う一方、
そもそも行列嫌いの僕はそういう店にはなかなかいかないんだよなーと(´・ω・`)シランガナ
 
ここで、あの伝説となっているとんかつの寿々屋のマスターの待ってでも見たいあの笑顔を思い出す。
待たせたのは自分の責任ではないのに、待たせたことに対する謝罪と歓迎の言葉。
 
どこぞの「これ食いたいんだろ?おとなしく待ってろよ、食わせてやるから」
(しかもたいしてうまくない)という姿勢とは大違い。
 
閉店して2年か3年経つのに、いまだに寿々屋の情報を求めてこのブログに訪問者が日に2,3人。
なんという偉大な店を失ってしまったのだろうか(´・ω・`)
5人くらいなら待ってもいいやと思える唯一の店だったのに(´・ω・`)
 
(寿々屋ロスで救いの場を求めてとんかつを食べ歩いた僕は今は目黒の大宝に身を寄せている)
 

 
で、Mメンバーが、どの席でもいいから早く通せ、と交渉。
おかげで、おひとりさま用の小鍋席に一瞬で入ることができた(`・ω・´)サスガ
4人分のおひとりさま用席がまるっと空いていたのでスルッと。
 
4人以上のグループはだいたい大鍋のある席に通すルールらしい。
 
時間制のコースもあるけど、席だけだと追い出さない。
既にいる客を大事にして回転率を求めないのはそれはそれでいい気がする。
そういう姿勢であることをわかっていくといいと思う。
 
客の9割以上が恐らく大陸の方々で、客席からはほとんど日本語を聞くことはなかった。
ここは、もはや中国なのである、そう思って言ったほうがいい。
(といっても、さすがの大手なので日本語で困ることはない)
 
怪しい地下のディープな中華料理店ならそうだよねーという感じだけど、
こういう万人受けしそうな大箱でも日本人はあんまり行かないんだなぁ。
 
タレの影響もかなりあるけど、火鍋食うなら間違いなくここ、美味い。
ハズレることはまずない。
 
行列嫌いで有名な僕(´・ω・`)ソウダッケ
それでもうまく入れればまた行きたいと思う。