カンボジア旅行2018の続き~
前回の~遺跡入場料金と購入方法~のお話はこちらから・・・
チケットをゲットしたら、『アンコール・トム』へ向かいます~
今回連れてってくれたこちらのトゥクトゥク、空港に着いた際にもホテルまで送ってくれた方と同じです。
日本を出発する前にホテル側に行きたいところを告げ、事前に手配してもらいました。
よくある現地ツアーの小回り、大回りの類です。
それにちょっとアレンジを加え、行きたいところまでトゥクトゥクで連れてってもらう事にしたんです。
こちらのトゥクトゥクはホテルお抱えで、いろいろ希望をかなえてくれて良かったです。。。
今回お願いしたコースがこちらです。
ホテルから、
⇒ チケットブース
⇒ アンコール・トム(バイヨン他)
⇒ Lunch
⇒ アンコールクッキー
⇒ ロリュオス遺跡群(ロレイ、プリヤ・コー、バコン)
⇒ ホテル
基本送迎のみ、ガイドなしで35㌦+チップでした。
移動手段がトゥクトゥクであることと、ガイドが付かないことでこの価格となります。
もちろん遺跡入場チケットは別です。
朝の8:00頃出発し、ホテルに戻ってきたのは19:00過ぎだったと思います。1日中走ってもらってこの価格はけっこう安いと思います。
チケットオフィスから『アンコール・ワット』をスルーしてトゥクトゥクで走る事20分~30分・・・
『アンコール・トム』南の門から入っていきます~
門を抜けると橋の欄干にナーガを抱える阿修羅や神々の像が並んでいます。
両端それぞれに54体も並んでいるそうです。
所々にキレイになった像があるのはのちに復元された像です。
その先に『南大門』があります。
『南大門』は後ほど観光するとして、まずは『バイヨン』に向かいます。
『バイヨン』の入り口は両側に『聖池』がある東側です。
木の上にはお猿さんの姿も・・・
東の塔門に鎮座するライオン
こちらは東面北側の第一回廊です。
天井はほぼ崩れ落ち、屋根はありません。
アプサラのレリーフがきれいに残っています。
第一回廊には13世紀初期に描かれたレリーフなど多数残されており、見ごたえありです。
回廊の途中、ヨニですか?その上になぜか壊れた石像が・・・
こちらは第2回廊・・・
第2回廊は屋根も残っており、周りにはレリーフもたくさん残っていました。
ちょうど大乗仏教からヒンドゥー教への改宗されたタイミングで、残るレリーフもヒンドゥー教神話が中心です。
『バイヨン』の四面仏塔です。
近くで見るとデカいんです。。。
またにゃんこ見っけ、、、
立ち入り禁止区画を守る?三毛です。
遺跡周辺でよく見かけるネコさんたち・・・
中央祠堂まで行くと見渡す限りの顔・・・
あっちもこっちも顔だらけ・・・
この上部テラスにある中央祠堂まで高さ43m入口は4つあり中には16世紀につくられた仏像が安置されています。
ここまで来ると観光客でごった返してました。
でも、上部テラスから見る中央祠堂は圧巻です。
デバターも各所で見られます。
どの方角からシャッターを切ってもこんな感じで顔が・・・
この『バイヨン』の建造は12世紀末ジャヤバルマン7世によって建てられ、中央祠堂を中心に49もの四面仏塔があって、現実離れした光景がすごく印象的です。
一つひとつの顔が違うんですよね。
これなんか幸せそうに微笑んでます。。。
地元のちびっ子たちが衣装着て観光客と写真撮ってます。
もちろんお仕事です。
次回は、回廊に彫られたレリーフをご紹介します~


















