カンボジア旅行2018の続き~
前回の~バイヨン Vol.1~のお話はこちらから・・・
この回は『バイヨン』の第1回廊にある注目度ありなレリーフをご紹介します。
第1回廊の主なレリーフは、当時の人々の暮らしや、チャンパ軍との戦いの様子が描かれています。
こちらは北面にあったクメール軍とチャンパ軍との戦いの様子です。
ひとり一人の顔にも特徴があり、このスペースにギュギュっと詰め込まれてます。
魚やワニ、亀や水鳥なんかも丁寧に彫られてます。
象さんの目が完全にいってしまってる・・・
ひとりだけカメラ目線なのは何故???
これもクメール軍とチャンパ軍との戦いの様子なんでしょうか・・・
これは東面にあるレリーフで、出陣を見守る宮廷の女官なんだそうです。
進軍の途中、中国人商人との交渉の様子です。
この牛さんもこっち見てる・・・
時々いるんですよね。カメラ目線で・・・
東面のある食料を運ぶ馬車
戦いの様子も・・・
ほら、、、こちらの方も面白い顔してこっち見てる・・・
第2回廊にも第1回廊とはちょっと違ったレリーフがあって、主にヒンドゥー教の神話が中心となっています。
一部を除きほとんど屋根も残っています。
ちょっと狭いですけどね。
観光客が多いと大変かも・・・
と言うことで、『バイヨン』のお話はここまでです。
この後、『バプーオン』へ・・・
次回は『バプーオン』のお話です~












