卵子提供プログラムで気になる遺伝についてです。
卵子提供をすすめていく上で、遺伝に関する質問も多くあります。
卵子提供を理解し、納得して進めていく上で気になることは何でも聞いてください。
身長は遺伝で決まる部分が大きい
まず身長は遺伝で決まる部分が大きいです。
身体の中で骨は遺伝で決まる部分が多いため、身長も遺伝で決まる部分が多いのは事実ですが
身長に関わる遺伝子は非常に多く、さまざまな組み合わせでお子様に受け継がれます。
両親が背が高いのに、お子様は低身長ということもありますし
両親の背が低いのに、お子様は高身長というのも珍しくありません。
これは遺伝子が非常に複雑に組み合わさっているので、そういった可能性が出てきます。
身長は環境にも影響します。
どういった栄養を取り入れていたのか
子供の頃、どういった睡眠環境にあったのか
どのような運動をしていたのかなど
生活環境も少なからず関わって来ます。
ちなみに、前述したイギリスのビクトリア朝時代のビクトリア王女の身長は145cmくらいでした。
体重は76kgくらいだったと言います。
BMIが36以上で太りやすい体質でしたが、肥満体質はとても気にしていたようです。
身長145㎝ならウエストは55㎝くらいが理想ですが、当時のイギリスでの憧れのウエストは45㎝以下でした。
栄養・睡眠・運動による生活環境によって体型を整えるのが一番ですが
コルセットによって身体を締め付けて身体を矯正させ、そうする事によって死亡してしまう人もいた恐ろしい時代だったと思います。
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