卵子提供を考えていく上で遺伝のことはよく考えるはずです。
私たち卵子提供エージェンシーも遺伝に関する情報や知識には敏感です。
そこで今日は日本にも300万人以上いるといわれる
ADHD(注意欠如多動症)です。
ADHDは約70%前後の確率で遺伝する
ADHDとは、落ち着きがなく、気が散りやすい、集中力が続かないなどの発達障害です。
ADHDは約70%前後で遺伝すると言われていますが
ADHDの発症にかかわる特定の遺伝子が見つかっているわけではありません。
育っていく環境や生活していく環境がADHDの発症に大きくかかわっています。
ADHDは近年、注目されるようになりましたが
実は昔からある程度の一定数はいました。
最近はネグレクトや虐待などなどの環境要因で昔よりも発症している人数は多いかもしれませんが
昔からADHDはいました。
ADHDは探求心が強い
ADHDは探求心が強く、新しい発見に繋がる行動をする可能性があるため
人類に必要な能力である可能性はあります。
アフリカのケニア北部に住む遊牧民「アリアール族」にADHDを多く見られるのは
遊牧民にとって探求心は生活する上で必要だった可能性があり
アリアール族が生き延びてきたのはADHDの性質が必要だったのかもしれません。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから