イチかバチかという語呂合わせから
今日は勝負事の日のようです。
1月8日は勝負事の日ということで、リスクを冒してまで挑戦する性格は遺伝するかについて書きます。
卵子提供プログラムでは遺伝に関する内容は大切ですので
今回も遺伝についてです。
なにごとにも挑戦する性格は遺伝します
何事にも挑戦する性格は遺伝すると思われています。
もちろん育ってきた環境も強く影響しますが、少なからず遺伝子はあると考えられています。
つまり挑戦する性格は遺伝します。
ハーバード大学とマサチューセツ工科大学の研究によると
同性愛をつかさどる特定の遺伝子はなく
環境が影響している要素が強すぎる点から
「ゲイ遺伝子」は存在しないという結論は出していますが
バイセクシャルの行動にかかわっているのではないかと思われる遺伝子はいくつか発表されています。
ミシガン大学が45万人以上の遺伝子を分析した研究によると
バイセクシャルの行動にかかわる遺伝子を持つ人は、リスクを冒して挑戦する人が多いようです（こちら）。
バイセクシャルは挑戦する遺伝子を持つからこそ、性別関係なく人を好きになるのかもしれません。
そして挑戦する遺伝子を持つ人ほど、子沢山というデータもあるそうです。
バイセクシャルの行動にかかわる遺伝子を持つ人は子沢山という風にも言えます。
LGBTの存在は人間の繁殖戦略というのは研究者の常識にもなっていますが
子孫をたくさん残すために挑戦する遺伝子が増え、挑戦する遺伝子が増えたからこそLGBTQも増えたのかもしれません。
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