元旦の翌日、羽田空港で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機がありました。
連日、ニュースで大きく取り上げられています。
JAL乗員は全員脱出したようですが、海保機は6人中5人は死亡してしまいました。
JALや海保機に患者さまは乗っていなかったようですが、とても気になるニュースです。
まだ調査段階だとは思いますが、原因追及と再発防止に向けて徹底的に調査してほしいものです。
航空機は何重もリスク管理をしている
航空機は何重にもリスク管理しています。
管制塔からも常に指示は出していますし
管制塔の不注意があっても、パイロットもまわりを目で確認しています。
パイロットの不注意があっても、副機長も状況を見ています。
滑走路には信号のようなものもあります。
万が一のことが起きないように航空機に関するものは何重にもリスク管理をしています。
今回の事故は、もしかすると何重にもリスク管理をしていたからこそ
全員が「大丈夫だろう」という思いになってしまい
大きな事故に繋がったのかもしれません。
卵子提供でのリスク管理
卵子提供でも何重にもリスク管理が必要です。
LA Babyの場合、FDAの査定があり、学会があり、クリニックやエージェンシーのリスク管理があり、弁護士がいて
何重の監視や契約などによって成り立っています。
卵子提供では第三者を介する「生命」にかかわる治療なので
普通の不妊治療と同じようにはなりません。
日本で卵子提供のルールが出来る日は来ると思いますが
戸籍の問題と同時に、クリニックの監視システムも見直されるようになるはずです。
今回の羽田空港衝突事故で改めて卵子提供プログラムのリスク管理についても考えさせられました。
ハワイで卵子提供プログラムに興味がありましたら、
エルエーベイビーまでご連絡ください。
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