こんにちは!さらです☆
瞼裂斑になってから、めっきり出番が少なくなったカラコンですが、でも、インドの目薬で目が強くなってきたので、最近2時間とかの短時間でまた使い始めました。
一気に垢抜けるので、やっぱいいなー
でも、カラコンには安全性と、リスクが両方あることも忘れてはなりません。
今日は、その辺をちょっとまじめにまとめてみようかと、、、
では、いざ(`・ω・´)
カラコンのリスクとは
■リスクその1 酸素透過率
コンタクトレンズには、酸素透過率、含水率、DIA(レンズ直径)、BC(ベースカーブ)、POWER(度数)という数値があります。
こちらはカラコンを選ぶ際に、実はとても重要な数値だったりします。
この中で最も重要なのは、酸素透過率ですが、ほとんどのカラコンにはこの表記がないのが現状です。
人体の中で唯一、”むき出しの臓器”である目。
他の臓器は骨に守られていますが、目は外からの光を取り込むために、何の保護も受けていません。
そう、実はとってもデリケートな存在なのです。
レンズは体の中で唯一血管のない角膜にのせるので・・・
酸素透過率が低いと、空気から酸素を取り込めない。。。
すると・・・
目の細胞がどんどん減っていきます
これは、別にカラコンに限ったことではなく、普通のコンタクトレンズでも同じです。
ただ、カラコンは、間に色を挟んでいるので、どうしても通常のコンタクトレンズより、酸素透過率が低くなってしまいます。
■リスクその2 光老化
リスクその2は、紫外線による目の老化です。
カラコンの多くは、UVカットのついていないものだったり、あっても非常に低かったり、普通のコンタクトレンズに比べるといろいろ気をつけねばならんハードルがあります。
目の寿命は70歳と言われていますが、しかし、紫外線を無防備に浴び続けていると確実に目の老化は進んでいきます。
テニスを長年やっていた3人のお子さんのあるお母様は、43歳の時に白内障を発症しました。
まだ初期段階ですが、視界が少しぼやけて(かすんで?)見えるそうです。
それで、どうやっていいカラコンを選んだらいいの??
ってなると思いますので、まず以下の3点にとりあえず気をつければいいかと。
1.シリコーンハイドロゲルのカラコンを使う(酸素透過率が高い)
2.UVカット率の高いカラコンを使うor外にいる時はサングラスをかける
3.ルテインを摂る
以下、1つずつ説明していきます。
シリコーンハイドロゲルとは
簡単に言えば、ハードレンズとソフトレンズのいいとこどりな、レンズです。
ハードレンズは付け心地がよくない、ソフトレンズは付け心地がいいけど目が乾く・・・
これを解消したものとなります。低含水を保ちながらも、付け心地もよく、目も乾かない、ですね。
私は、屋外のスポーツをしていたので、中1からコンタクトを常用してきました。
使っているコンタクトは、酸素透過率は147DK/L。
酸素が目に届く量は、98%。ほぼ裸眼と同じです。
これなら一日中余裕。今は、目の健康を考え、一日中はつけませんが。
というか、今は、ICLを受けたいナーと思ってお金を貯めている所なので、その辺はまた受けたら、またブログに書きますが、とりあえず現段階での話で。
目の健康を考えて快適に過ごしたいなら、100DK/K以上がおすすめ。
最低でも20DK/Lはほしいらしいです(だいたい普通のカラコンはこの辺りかと思います、書いてないけど)
この計算式であってるかはわかりませんが、あくまで目安として単純計算で行くと、、、
147DK/L:98%=20DK/L:X
X=13.333
20DK/Lの酸素透過率だと、目に届く酸素量は13.33%。んー、(あってるかわかんないけどw)少ないですね。
あくまでも勝手な私の計算なので、ふーん、ぐらいで(笑)
酸素透過率が一番高いのは、シリコーンハイドロゲルのコンタクトです。
UVカット率の高いカラコン
屋内で過ごす方や、夜の会食とかではほとんど気にしなくていいと思いますが、意外と盲点なのは、UVカット率。
ワンデーアキュビューディファインや、ネオサイトワンデーシェルUV、エバーカラーワンデーモイストレーベルUVなどが比較的高い傾向があります。普通のコンタクトに比べるとちょっとだけ低いですが、カラコンでの数値は十分優秀だと思います。
でも100%ではありませんから、屋外にいる時はUVカットのあるメガネや、サングラスをかけるといいと思います。
というか、かけた方がいいですね。
日本では遅れていますが、外国ではすでに、サングラス+帽子は、目の保護として当たり前です。
なんでこんなに遅れてるんでしょうかね、これ書くのにいろいろ調べているうちに、正直やんなっちゃいました^^;(苦笑)
焼けると白目が黄色くなっちゃいますから、見た目もあんまりよくありません。
色付きかどうかはどっちでもいいので、Zoffの100%クリアグラスとかいいんじゃないでしょうか。(おしゃれだし)
ルテインは目の日焼け止め
ルテインは抗酸化力が高く、目から入ってくる紫外線をブロックしてくれる効果があるので、外に出る予定のある方にはおすすめです。
ほうれん草などに含まれてます。ちなみにほうれん草を大量にとると、白目が一時的にしろーくきれいになります(笑)
(歯と白目を白くすることに凝っていた時期にやっていましたw)
高濃度のビタミンCでも同じ効果があります。あとお風呂上がりで、血行が良くなっている時。
ルテインは体内では作られないので、常に補う必要があります。めんどくさい方は、サプリなどが手軽でいいかもしれません。
カラコン おすすめ
以上のことをふまえて、おすすめするカラコンは、シリコーンハイドロゲル素材のものになります。
ただシリコーンハイドロゲル素材のカラコンは、日本ではほとんど扱っていないのが現状なので、私は韓国産のものを買ってます。
韓国のカラコンは危険だ、みたいな書き込みもありますが、そもそも日本で流通しているカラコンのほとんどが「高度管理医療機器」の承認を受けている「台湾」「韓国」「中国」製の商品です。
今のところ、日本のコンタクト製造技術は、古くて遅れていると言われています。
しかし、日本人はきっと作るとしたら、どこの国より完璧なものを作るでしょうし、今はカラコンに関しては、ただその段階にないというだけです。これは、今後が楽しみな所でもありますね。
韓国産のコンタクトを扱っているサイトで、韓国の芸能人も愛用者が多いザピエルとかが、おすすめですかねー
国際規定(ISO基準)で認められた工場で製造され、品質に関してはとても厳しいFDA(アメリカ食品医療品局)の安全検査に合格し、韓国食品医薬品安全庁のKFDA(MFDS)から認証を受けている安全な原材料で製造されています。
国際基準の安全検査に合格したものしか扱っていないのです。なので、私はこちらから購入しております。
種類が多く、しかも安く、しょっちゅうセールもやっているので財布事情が厳しいときも、とても頼もしいです(笑)
きれいな色のカラコンだねーと褒められたので(飲み会で)、職場の人に教えたら、安すぎて不安だ、といわれましたが、安いのは単に広告料があまりかかっていないからでしょう。
有名人を使えばそれだけお金がかかります。その分、商品代金にプラスされているということですねー
それでも納得しないようだったので、Alconさんのエアオプティクスカラーを教えたら、「こっちはヨーロッパ産だから安心できる」と言ってました。全体的に明るいので、ナチュラル派よりも、こちらは、ハーフ派におすすめです。
どうしても韓国産がいやだという方は、ご参考までに。
説明は以上となります。目の安全性を考えたおすすめのカラコンでした。
興味がある方はのぞいてみてくださいね^^
おまけ
最後のついでに、私が飲んでいるルテインの紹介を。
ルテイン
安くてカプセルも植物由来で安心できるので、iHerbで買っていますが、どこのものでもよろしいかと思います。
私は値段と安全性を重視する傾向があるので、この選択になっているだけです。
海外サイトから買うのは不安だというのもわかるし、私も最初は不安で代引きにしてました。(今じゃもうクレジットですが)
自分の安心できるものを飲まれるといいと思います。
よくセットで勧められるブルーベリー(ビルベリー)は、実は目に効くという科学的根拠はないですが、
ただ第二次世界大戦のイギリス空軍のあるパイロットがブルーベリージャムが好物で、「めっちゃ食べてたら、夜もよく見えたよー」って話からきているみたいです。
アントシアニンは優秀な抗酸化力があり、活性酸素の発生を抑えてくれる効果もあるので、老化防止のためには飲んでおいて損はないと思います。
ビルベリー
最後にもしiHerbで買うならぜひおすすめのビタミンCがあります。
リポソームビタミンCというゲル状の高濃度ビタミンCです。
私は、風邪をひいてもすぐ治りますし、白目も白くきれいになります。
朝起きてすぐと、夜寝る前に飲むと、疲れ知らずで元気に過ごせます。ビタミンCにしては価格がちょっと高めですが、効果は芸能人などがよくやっているビタミンC点滴(1回15000~35000円)に匹敵すると言われています。
実際、医療機関でもがん治療として使われています。
リポソームビタミンC
よろしければ、ご参考までに。
今、インドの目薬を全種類試し中で、そのうち、まとめを投稿しようかなーと思っております。
あと、『眼内コンタクトレンズ』の手術も~
78万溜まったら、申し込もうかと思ってますので、目とか健康に興味のある方は、たまに遊びに来てみてね^^
ではでは~(^^)/☆
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≪関連リンク≫
■ザピエル
■ルテイン(iHerbのルテインのページへ飛びます)
■ビルベリー(iHerbのビルベリーのページへ飛びます)
■リポソームビタミンC(iHerbのリポソームビタミンCのページへ飛びます)