激辛チップスVS武術! | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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はい!負けー

ムリでーす。辛いものはなるべく食べたく無いです。


激辛チップスでアメリカの少年が死亡とかのニュースを見ました。

私も中国に行った際には致し方なく、激辛の火鍋や激辛の味噌付け

生野菜を食べたりします。それはまだ食べることができますが、、

ペヤングだったでしょうか、激辛焼きそばが数種類発売されていて

それに関しては、正直、無理でした。


無理をすれば食べれるかもしれませんが、身体のことを少し考えたら

食べきるメリットも無いので、家族でイベント的に一つ購入し、一口で

諦めました。(^_^;)


そのペヤングの商品は下手な中華の火鍋よりも辛かったです。


武術をやっていると痛みにはある程度強くなっていきます。

痛みを制御(痩せ我慢)出来るようになり、声を荒げて「痛いっつ!」

とか言って自分で自分の弱点や状況を相手に知らせないように身体が

できてきます。


しかしそれは、痛覚を感じていないだけであって、ダメージはあったり

します。戴氏心意拳も相手の脛をよく靴を履いた状態で爪先で蹴る“暗腿”

アンタイと言う技を出すので、それに対しての少々の抵抗を得る為に軽く

お互いの脛を蹴り合う練功法をやります。しかし、あくまでもある程度の

痛みをなくすだけで、折れるような蹴りや、武器による攻撃を弾く強さを

得ることはできず、筋肉は切れますし、骨もそれ以上の力がかかれば折れ

ます。


辛さも人間が食べても大丈夫なレベルの適度な辛みであれば、良いのでし

ょうが、粘膜を破壊するレベルのものもあるかもしれませんし、医学的な

ことは言えませんが、濾過する臓器である腎臓、肝臓に強い負荷をかける

かもしれません。腎臓も肝臓も壊れてしまったら今の普通のご家庭では、

簡単には元に戻せないものと考えます。


ご利用は計画的に。


米国の少年のニュースは詳しいことはわかっていないみたいですが、どのく

らい辛いのか試してみる気にもなれません。タバスコレベルは平気なのです

が、デスソースクラスは食べたく無いですね。




辛いもの食べなくても強くなれるよ?

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