先日、母の日で、うちの子が嫁さんにクッキーを焼いて
プレゼントしてました。微笑ましい話で、あの日小さか
った、あの子が母の日のプレゼントとか淡く思ってしま
います。私はと言うと私も自分の実家の母と嫁さんの母
様にカーネーションを孫と選んで送って、嬉しいお礼を
もらいました。人から嬉しく思ってもらえると言うのは
気持ちの良いものです。嫁さんの田舎からは旬の食材の
贈り物を孫に食べさせてやってと、義母様からよくいた
だくので、お礼でもあったのだが孫からのプレゼントは
威力があるらしく、心よりにお礼が返ってきた。
喜んでもらえて何より。
↑母の日のプレゼント、子どもと選びました。最近はこういうのもあるんですね。
かわいいです。
さて、5月11日(土)5月12日(日)の稽古ですが、相変わら
ず、土曜日の戴氏心意拳は好評で、皆さんの真剣な稽古
に対する姿勢がありがたかったです。
最初はやはり丹田功、虎歩ではじまり、この日は珍しく
皆んなで、五行拳を並んでやりました。（うちの会はこ
う言うのは珍しいのです）土曜日はピックアップとしま
して、十大形の「燕」をやり用法も2人1組で練習しまし
た。その後は摩手をやり、力（リキミ）について話をし
ましたが、若さと負けたくないと言う気持ちがまだ強く
中々良い一手には会えませんでした。
若いのでしょうがない部分があるのですが、摩手や散打
を競技のように考えて技術というよりはその場を勝ち凌
ぐやりかたを優先しているため、緊急時の技術発動率が
まだ非常に低く、我々の目指す“心意”というものからは
遠くなってしまっている。というのが現状です。
摩手、散打、組み手は確かに捉え方は人それぞれで、動
きを制限するものではないのですが、用法練習とは違う
自由攻防の中で、戴氏心意拳なら戴氏心意拳の技術をし
っかり使っていく事が大切にしたいところではないかと
今の私は考えています。
それが、競技と稽古の違いだと考えます。
さて、日曜日は太極拳推手倶楽部と掌友会八卦掌の日で
太極拳推手倶楽部は現在稽古している太極拳套路の中に
入っていない技の認識とその用法、用途を研究し、推手
は攬雀尾の推手の中での用法を稽古しました。掌友会八
卦掌は八卦掌の型の修正と強化、どうしても定式の際に
ブレが入りやすく、ブレないように定式を取る練習と定
式時に流さずに止める練習がメインでした。八卦掌はこ
の日は対練なしでした。
八卦掌は来週もう一度、チェックしたいですね。このブ
ログを見ていたら要練習ですかね。
今年は、コロナ禍から一点んしてセミナーも始まり太極拳
では6月に大きなイベント子どもカンフー教室でも8月には
大きなイベントがあり、忙しくなりそう。
そろそろ、合宿の会場も決めないと、、、、
