【武術思考】ブラックフライデーと武術は関係ない!? | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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世の中の通販サイトはBlack Friday(ブラックフライデー)の広告で

いっぱいですよ。





そもそもブラックフライデーって何じゃ?と調べてみたところ

11月の感謝祭の翌週の金曜日のセールのことみたいですね。

ブラックフライデーってアメリカ発祥なんですね。(英語だから

そんな気は悪してましたが💦)

これが世界的に広がったみたいで、通販サイトはえらいことにな

ってます。





この機に中国武術の用品も売れると良いですが、道着🥋が共通で

ない中国武術は、他の武術と比べても大きく差が出てくるのでしょ

うね。最近ですが、うちの子供の中学校から柔道の授業をやるので

柔道着🥋を買ってください。とお手紙がいきなり来た💦

年間の購入用品の中に入ってたっけ?ちなみに6千円とか7千円で

三年間たくさん使うかどうかさえわからないのに、買わされる。

東京都の中学校は柔道全校でやるんだろうか?子供が減っているとは

いえ、道着メーカーは大儲けである。ちなみにうちは嫁さんが2着持っ

ていて買わなくてすんだのでした。


中国武術は棍や刀⚔️、剣🗡️の形状はある程度同じなので、一人一振り

買えばそこそこの経済効果が出る?いやいや、元々のユーザー数が少ない

のでそれほどは増えない。カンフー着も表演の時にしか着ないので持って

ない人の方が多く、道場ではもう少し動きやすいジャージにTシャツで練習

をすることが多い。


棍や刀⚔️、剣は必ず必要ではなく、流派によっては形状や長さが違い、そも

そも練習しない流派もある。


何も買わなくても練習できる!!

ある意味良いのだが、経済は回らない。企業があまり参入する隙間がない。

カンフーの良いところと悪いところである。個人的な統計では良い老師(先生)

ほど、道着🥋やオプションにはこだわらないような気がする。


結果として、ブラックフライデーは今年も中国武術とは縁遠い存在なのか?

って気がします。


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