ラグビーのワールドカップですね。
四年に一回でしたっけ?
ガチンコの戦いは見ていて緊張しますね。
サモア戦を少し観ましたが、選手一人ひとりの力は互角でしょうね。
ラグビーはチーム戦なので、何かの歯車が狂った瞬間に徐々に差がで
てくるのでしょう。サモアの後半の粘りはすごかったです。私はラグ
ビーはあまり分かりませんが、個々の実力は差がないと分かりました。
サモアには負けてしまいましたが、これからの試合も怪我なく頑張って
ほしいですね。
ラグビーと戴氏心意六合拳の共通点がありました。それは、“靠”体当たり
です。ラグビーも強烈なタックルで相手を吹き飛ばしますが、戴氏心意六
合拳も強烈なタックル“靠”(カオ)を持っています。むしろラグビーより
近距離で発動させるので難しいかもしれません。基礎的な力も似ていて
ダッシュの力を求められます。心意六合拳系の武術は相手に入っていく速
さを求められます。もし、ただぶつかる力だけを試されるのならワールド
カップクラスのラグビーやアメフトの選手には我々は及ばないかもしれま
せんが、戴氏心意六合拳には崩す技があるので、崩せさえすれば大きな選
手と言えども飛ばせるかもしれません。
我々の武術では走っているところを、タックルされることはまあありません
が、ラグビーって走ってる最中に両手がり的にタックルされるのできついで
すよ💦
外人の180センチ超えるガタイのデカイ人からそんなのもらったと、考えると
ゾッとします。って言うかワードカップラグビーとか見てて、こんなことしか
考えないとかもちょっと引きまっすよね。
ほとんどの武術家さんは私とおんなじこと考えると思います。
あんなデカイ人からとか、あんな転け方したらとか、私がラグビーやスポーツを
見ている時は大体そんなこと考えている時です。
次の試合も観ようかなー
“靠”なら中国伝統武術 掌友会で練習できるよ!