摩手、推手と散打(スパーリング)の間にあるのは? | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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3月25日(日)

日曜の太極拳推手倶楽部は欠席者が多かった。

春だからか、だいぶ暖かくなって気候の変化とともに体調を悪くする人や、花見に出かける人、新たな生活を迎える者、春は色々ある。花粉症とか言う厄介な代物もあるし、私は幸い花粉症では無いようだ。

 

今日は、掌友会の稽古人数が多く、狭い部屋を借りたことを少し後悔したくらい皆さん来てくれた。いつもこうなら良いのにと思うが、中々…

 

今日も掌友会稽古の後半の対練の時間では用法練習と摩手に分けての稽古だった。摩手の人は、粘粘連の戦法について、説明した。昨日はその説明にそっての活歩摩手を稽古した。

活歩摩手は限りなく散打に近く、そして太極拳推手にも近い。

摩手の概念は戴氏心意拳の里の山西省太原では殴りも蹴りもありの散打と言う意味らしいが、掌友会では摩手は推手よりも打撃のアピールがある、寸止め近距離散打と言ったところ。

 

昨日はこの活歩摩手を意識して、稽古した。結果としては摩手であるから、近距離から手を触れあってはじめるため、聴勁の意識を維持しやすく、掌友会のファッションリーダーで手の長いAさんも息切れしない稽古が出来たり怪我が少ないなど、メリットが

多く良い稽古が出来たと思う。

 

帰り。

山梨合宿や三重の体験会の話や大阪セミナーの話も少ししたり、

中国山西省研修の話も出て来た。

山西省はちょっと遠いけど、戴氏心意拳の故郷を一度見たいとか、みんな思うよね。

 

さてどうなるか…

 

中国伝統武術 掌友会

 

太極拳推手倶楽部

 


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