先日の稽古において、推手は力を鍛えるのが先なのか、上手く相手の攻撃を避ける技術が先なのかと言う話になった。
崩しあいでのスタイルはどうあるべきかを、質問されていろいろ話し合いました。
ある人は、力でもなんでいいから勝つことに拘り、まずは感覚を身に着ける稽古を優先している。
しかし、一方である人は、勝つ事よりも相手の攻撃を避ける技術などを、徹底して稽古して最初の数年は負けそうになっても、力を使わなかった。
ちなみに私は前者であったように思います。
稽古において私は計画性が無く、ひたすら推手をする日々だったと思います。
ちなみにこの二つの話では、正解は無くどちらでもよいと思います。
決定的なのは結局、どれだけ稽古に時間を使ったか。
ゲームだって将棋だって囲碁だって、結局その事にいかに時間を上手く使ったのかで決まります。
その上に、流派の良し悪しや才能が来るのではないかと思います。
経験値です。
レベル上げですね。
何かに使った時間がそのままその何かのレベルに、相当するのではないかと思っています。時間のもっとうまい使い方もあるかもしれませんが。
努力に勝るものなし!
思いますが、好きこそものの上手なれ。
好きな事をやっている時は、努力の時間はすぐに過ぎ去っていきます。これなんでしょうね。努力はしなくてはいけない。(上手になりたければね)しかし、努力をしたからすべてが報われるわけでもない。しかし、努力すらしなければ、何にもおこりはしないでしょう。
辛いはずの努力の時間を、好きな事なら楽しく過ごせる事を、色々な事の先輩は、努力をしなくても良いと言っているのではないでしょうか。
しっかりとしたカリキュラムで、伝統武術太極拳の推手をサポートします。
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