できるだけ木に負担がないように、植える木はその木に合わせた「植え付け場所」と「時期」を選び、日当たりや土の具合などに考慮して、その木に適した場所に植えてください。木は一年中、気候の変化に合わせた生育サイクルを持っています。その生育サイクルの中で、もっとも植えつけに適した時期があり、その時期に植えると、木に負担が少なく丈夫に育ちます。落葉樹は初冬から春のはじめが休眠期です。その時期に植えるのがもっともベストです。常緑樹は発芽前の3~4月、成長が一旦止まる6月、樹勢が落ち着く9~10月ごろが適しています。針葉樹は、成長を始める3~4月ごろが適しています。また、樹木の苗木は「ポット入り」と「麻布などに巻かれたもの」があります。ポット入りの苗木はポットをはずし、根鉢を壊さないように慎重に取り出して植えつけます。麻布に包まれた苗木はそのまま植え付けます。植え方は、根鉢のまわりにスコップを射し込み、空気を抜くように土の目を詰め、根と土との間に隙間ができないように植え付けます。※写真の庭はイメージです。岩崎176・藤原AB・V
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