誘導瞑想を受ける時のコツのようなもの

昨年１２月あたりから「瞑想しよう」と言うガイダンスの誘いにのって
誘導瞑想ＣＤを一日に一回は聞くようにしています。
何時頃からそうしたかは忘れたんですが、最近では朝と夜に最低でも２回は瞑想を行います。


ジーッとしていうだけの瞑想よりも、人の声と音楽のある誘導瞑想は
何も考えない事に集中する瞑想よりもちょっとだけ取っつきやすい気がしています。
ですが時として、この誘導の声の通りにイメージできなかったりで
逆にイライラしたり、聞き逃しが気になったりで瞑想を楽しめない事もあります。


そこで、誘導瞑想ＣＤを効果的に使う方法をガイドに尋ねてみました。
これが正しいかどうかはわかりませんが、私には効果があったのでシェアしてみようと思います。
特別なテクニックは一切いらないので、お困りの際にはよければ試してみてくださいね。

誘導瞑想を上手に利用するには、誘導しているその言葉への反応を楽しむ事です。
その言葉を読解する事を心がけるのではなく、音楽のように聞き流してください。
何かを見ようとする必要も、何かを感じなければと身構える必要もありません。
言葉の通りに意識を導かれてください。
意図的にそうあるように頭の中であれやこれやと行わないようにして下さい。
言葉を読解していく方法では意識は上手く誘導されません。
頭で考えるのではなく、アナタの意識をダイレクトに誘導されてください。

何が見えても恐れない事です。
恐れがある時には、安心するお守りを身に着けておいてください。
古くから身を守る存在として重宝されてきた石が良いかもしれません。
何度も言いますが、頭で考えようとしないでください。
自分の全てを誘導に委ねてください。
重要なのは言葉の読解では無く、体感です。
感じる事だけに集中してください。
言葉はＢＧＭとしておいてください。

「階段をおりていきます」という言葉が聞こえたのなら、
言葉としてそれを受け容れ、頭でそうある自分を思い浮かべるのではなく
「階段をおりていきます」という言葉に
無条件に反応する自分の意識の部分を感じてください。
頭は休めてください。
言葉を言葉と認識できないくらいの勢いで大丈夫です。
アナタのエネルギーはきちんと反応しています。

これは簡単に言うと…
何も考えずにボーっと聞いてる最中に
何かを感じたらそれを体感しよう
と言う事のようです。

上の例えにある「階段を下りていく」という言葉が聞こえたのなら、
頭の中で階段を下りている自分を一生懸命イメージしようとするのではなく、
その言葉を聞いただけで反応する自分の感情や体に身を委ねようと言う感じです。
言葉を聞いただけで自分を構築しているエネルギーはそれに反応しているので
その反応を楽しもうと思うように心がけると良いようです。

ここで自分が行うべきことは、できるだけ何も考えずに音と自分に身を委ねる事です。
このやり方で「素晴らしい！！」と思えるほどの瞑想体験をする事ができました。
けど、具合が悪くなったら無理をせずに中断してくださいね。
途中でやめても、何も悪い事は起きないので、大丈夫です（＾＾）
手首や足首を回したりして、自分を確りと感じるようにしてくださいね。

素敵な瞑想ライフを＼(^o^)／

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