こんにちは！赤ちゃん毛玉だよ！
これの続きを言うね。
肉体をもった状態で、僕たちの意識を知りたいのなら、
今働かしている自我を少しの間でもいいから放棄してほしいんだ。
それは君（今の僕）が、自我の働きを優先しているからだよ。
けどね、自我を責めないんで欲しんだ。自我を産んだのも自分の意思なんだから。
僕はね、新しい学びを行うために今の状態を選んだんだ。（→→詳しくはここ）
僕からしたら、この自我の働きもとっても貴重な学びなんだ。
君が感じた事や、思ったこと、出会った事は、全部僕の栄養になっているよ。
不安や恐怖はこの世界にいてこそのものさ。
だから、僕は色々な事を教えてくれる、感じてくれる自我に感謝しているんだ！
自我を手放す時間が欲しい時は、自我を認めてしまえばいいんだよ。
それが僕（毛玉の意識）の特性だから。
色つき毛玉と、白い光をベースにした大人毛玉は、ずっと赤ちゃん毛玉を見守っています。
彼らは無限の愛を赤ちゃん毛玉に与え続けており、この愛は一生途絶えません。
この【無限の愛】は、自我や、そこから産まれたエゴにも影響をもたらします。
影響を受けた時、私たちに引き起こる現象は【癒し】です。
毛玉が言っていたように、私たちは普段から自我を優先した思考を行っています。
そもそも【思考】自体が、自我の働きなのです。
ここには、人間社会を生きて行く知恵が含まれています。なので、悪者ではありません。
ですが時として、自我の働きは私たちを疲れさせ、不満足な状態にしてしまいます。
自我を休ませて、元気いっぱいの毛玉の意識に身を委ねてみるのはとても良い事です。
ですが普段から使用している己の部分を、使わない事はとっても怖い事でもあります。
こんな時は、色つき毛玉や大人毛玉達のサポートを受けてみましょう。
大人毛玉や色つき毛玉は、新しくできた私たちの自我からも連絡を取る事ができます。
これは、彼等は自我を含めた赤ちゃん毛玉の事を愛しているからです。
学びの途中で築いたものなので、この部分も彼らは尊重しています。
ですがこの時、エゴ（恐怖、罪悪感…など）が働くと、ちゃんと受け取れなくなってしまいます。
エゴは、薄暗い靄のようなものなので、これがあると彼らの光を薄くしてしまうのです。
とても小さい情報を何とかして読み取ろうと思ったら、より強く自我が働きます。
こうすると、手放そうとしているものに、よけい執着してしまう現象が起きます。
手放すには、エゴを抱いている自分の思考すら認めてしまう事です。
「全てを認める」は、毛玉達の性質そのものなので、これを意図するだけでも毛玉の意識に近づけます。
そして、その靄を蹴散らしたい時は、大人毛玉達に「靄を外して欲しい」とお願いして下さい。
頑張る事、努力する事は大切です。
ですがそれが度を過ぎると、今度は受け取る事が困難な癖ができてしまいます。
これが身につくと、愛を受け取る事で存在を保っている、毛玉自体にダメージが及びます。
これを治す方法は、小さなことでもいいのでとりあえず頼む事です。
受け取る事で元気を保っている毛玉を思って、自分に頼んで良いと許可を与えてください。
そして、自我（今の自分）から、大人毛玉や色つき毛玉に相談してください。
彼らは喜んで手助けをしてくれます。彼らの愛を感じる事で、私たちも愛を表現する事ができるようになります。
受け取るには、色つき毛玉が作った道を通じて行います。
道を作ってくれた存在が、必ず一人はいるはずなので、それに声を掛けてみましょう。
そして、受け取る事が下手くそになってしまっているこの状態を救ってほしいと伝えて下さい。
彼らは瞬時にそれにこたえ、自我では想像の付かない癒しを行うでしょう。
何か物質的なものを通じて行うべきだ。
という時は、自然とそれ（物質的なもの）に興味を持たせるようにもしてくれます。
色々な書籍にあるように、彼らを信頼して信じる事が大切です。
もし、信じる事ができない、信じる事が怖いと思っているのなら、それも正直に伝えてください。
怒られるなんて事はありません。もし怒ったとしたら、それは自分のエゴがみせた幻想です。
とりあえず目に見えない存在に何でも相談してみる事です。
色つき毛玉や大人毛玉は、私が普段ガイドと呼んでいる存在だと感じています。
相談するなら、人に言った方が良いという人もいるでしょう。
これは勿論です。自分一人で抱え込むよりも、人に相談した方が頭の中もスッキリします。
ガイドと呼んでいるような、目に見えない存在に声をかけ、その返答を待つ事は、
己の感覚を信じる事（自信を持つ事）に通じます。
目に見えない存在の返答は多くの場合、アナタに分かりやすい形でやってきます。
それは時に突然のアイデアという形を取る事もあります。
この時、自身のない人はそのアイデアを人の意見を参考にして、良し悪しを決めようとします。
そして、自信がないので、そのアイデアを大切にする事ができなくなります。
これは、受け取る事を拒んでいる人によく見られるパターンです。
対する、自分を信じれる人は、自分の内側からくるアイデアや活力を純粋に受け入れれます。
目に見えない存在との交流や、それを通じて行われる奇跡のような体験は、
自分の自信を強化するためのものだと思ってみてください。無駄ではないはずです。
自我を手放そうと思った時は、自我を受け入れ、それを超えた存在を愛して下さい。
「私はこういう存在だ」と決め付けている時は、自我にしがみついてしまいます。
また「私はどういう存在なんだ」と悩んでいる時も、自我が強く働いています。
「どういうものか知らないけれども、愛があるなら受け取りたい」と思うだけで十分です。
それだけで、一番強い輝きをもつ自分と、自分が受けている愛を、全身で感じ取ることができます。
つづきはまた今度…
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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