孤独感を癒す | こめじるしるーむ

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私として生きる




前世退行した時に、心に一番ガツンと来たのが、物質界にいく時の事でした。
”毛玉”は底の無い箱に入れてもらい、皆に見送られながら下へ沈んでいきます。

そこは真っ暗で、最初は感じていた仲間達の雰囲気も下に行くほどドンドン感じなくなっていきます。
私は、ここで初めて「喜び」以外の感覚を覚えました。それが、孤独感です。

孤独感はとても大きな恐怖で、私は心の中で喚きます。
怖い、さみしい、一人にしないでとプルプルと心を震わせていた感覚が残っています。

人も、強いショックや恐怖を受けた時、生命に響く事があります。
毛玉も同じで、孤独という初めて体験するショックに、命の危機を覚えます。











私の場合、この時 「大丈夫、一人じゃないよ」 と包み込んでくれたのが赤い毛玉でした。
赤と言うより、バラ色といった方が近い感じがします。

赤い毛玉そのものが側に居るわけでは無く「何時でも見守っていてるから、大丈夫」
と、いう優しさを送ってきてくれている感じでした。

赤い毛玉そのものが一緒に、暗い道を下りて行ってくれているわけではないけれども、
何時でも見守っている、何時でも愛を送っているという事を、私の感覚を通じて教えてくれました。

赤い毛玉の愛に包みこまれて、力強さに励まされて、これからも大丈夫だと確信したのを覚えています。

















こんにちは。早紀です。
今日は 【孤独感を癒す】 事を中心に書いていこうと思います。

ここに記載するのは、とてもスピリチュアルな方法です。
ここで上げる慢性的な孤独感は、魂の故郷と分離して起っているものという考えの元に書いています。
















毛玉の国にいる時、私は他の仲間達全てと繋がっていました。
それはとても安全で心地よく、これこそ【平和】であると思いました。

その国にいる時は、自分に対しても他に対しても不安を覚える事はありませんでした。
それは常に心が大きく開かれていたからです。
誰も嘘をつかないし、自分の気持ちを隠す事もしないので、
誰かを疑う事もなければ、何かを探ろうとする事もありませんでした。

毛玉達は、相手の動向を気にしたり、他の眼を気にしたりしません。
気にしなくても、自分たちの心が繋がっているのを感じているからです。
相手の愛を疑わないし、自分の愛も真っ直ぐに表現する…これが毛玉の特徴です。














常に他と繋がっている環境に居た存在が、何とも繋がらない空間に移動した時の恐怖は、
とても深く、強烈なものです。瞑想中に、自分の体が恐怖で震えていたのも覚えています。

完全な孤独】は毛玉にとって強いトラウマのような感情です。
このトラウマは、毛玉の国で感じていた繋がりを感じるまで続きます。

先に記載したように、本当はこの時、毛玉は色つきと大人毛玉から見守られています。
ただ、毛玉のいる所から皆の居る所が見えないんです。
それは、今居るところの次元と、皆がいるところの次元が違うからです。
※次元に良い悪い、上下はありません。あるのは違いだけです。

色つきの毛玉は、様々な次元を渡り歩ける存在です。
なので、暗いこの空間にも自分の残像を飛ばせます。
赤ちゃん毛玉が旅をする時は、必ずこの色つきが最低でも一体は側についています。

赤ちゃん毛玉は、この暗い道を色つきの残像に守られながら、
少しづつ意識を閉じて行きます。それは”個”になる為です。
物質】は1つ1つが独立しています。その独立のためには、感覚を閉じる必要があります。

余りにも大きく開き過ぎていると、物質ではなく、非物質の方へ近くなってしまいます。
それでは毛玉が望む【経験】を積めなくなるので、周囲との境を作る為に、意識を閉じる事に集中します。

意識を閉じる】と、余計に【完全に開いている】仲間達を感じる事が困難になります。
けどこの時、色つき毛玉が一筋だけ繋がりの道を作ってくれます。
それは凄く細くて、そうそう簡単に全てを見る事ができないようになっています。

物質となった存在達の支障にならずに、かつ、彼らが孤独感を癒せる程度の【】を作ります。
※支障…上との繋がりが強すぎると、物質として慣れる事が困難になってしまうので、
本人が気付くか気づかないかくらいの細さで【繋がりの道】を用意しています。














物質化した毛玉は、この一本の道から常に大人毛玉達の守護を受け続けます。
物質になった時、この毛玉は自分が毛玉である事を忘れているので、
自分に繋がりの道がある事に気づきません。

繋がりがあると気付いていない毛玉は、慢性的に孤独を感じるようになります。
旅が長くなるにつれ、この感覚は強くなっていき、自分は愛を受ける事ができないと思い始めます。

】こそが原動力である毛玉は、自分が愛されている存在であると知ろうとして、
閉じていた意識を少しづつ開いていきます。そして、自分が皆と繋がっている道を見つけます。

はじめはこの道を不審に思います。一種の恐れを感じる事もあります。
孤独の余りこの道に怒りがこみ上げる事もあります。
毛玉の意識が強くなるにつれ、繋がりに気付けなかったことへの罪悪感が湧きあがります。

この時、活躍するのが大人毛玉達です。
彼らは未熟な毛玉が発信する全ての感情を、何もかも全部受けとってくれます。
受け取った上で、「愛しています」と告げてきます。

物質界に馴染めている毛玉ほど、彼らの愛が理解できません。
が、やがて必ず理解しようと、自分たちから感覚を開いていく事になります。
それは、この繋がりから送られてくる愛が無いと、慢性的な孤独を癒せないからです。

最初のトラウマ(慢性的な孤独)を癒すのも毛玉の勉強です。
彼らは「個」と「全」の間で意識を行き来させ、深いトラウマを解消していきます。
このトラウマは自分で解消しなければいけません。自分ですると、自分自身が決めているからです。


【慢性的な孤独を癒すために…】
・道の繋がりを意識します。これは、大変スピリチュアルな分野なので、
そういった書籍や音楽、芸術作品を見るなどして、自分が愛されている事を想像してください。

・この世界において、この世界の方法で何か対象を愛する事を決意して下さい。
地に足を付ける事を忘れないでください。この地に望みがあるからこそ、存在しているのです。










慢性的な孤独感】は、独特な感覚です。
幼少期の事を癒しても、誰を許しても、どんなヒーリングをしても漠然とした孤独感がある場合は、
一度、精神世界の住人と戯れる事をしてみてください。
その時、肉体はしっかりと地を感じるようにしてください。此処にいる理由を思い出す事にもつながります。

はじめは怖いと思います。疑いや、憎しみ、怒りがこみ上げてくる事もあります。

このプロセスは、心理学でいうトラウマを癒していく事にも似ています。
少しづつで良いので、癒しを意識して自分の声に耳を傾けるようにして行ってみてください。


慢性的な孤独を感じ、それを癒す事の目的は、
愛はどんな状況においても消えず、永遠に繋がり続ける と学ぶ為です。

本当の強さを学ぶ為に、私達は今この場所にいるのだと感じています。





いつもありがとうございます







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宝石紫
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