人はこれを使命と呼ぶ | こめじるしるーむ

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私として生きる




こんにちは!赤ちゃん毛玉だよ!!
やじるしここでお話した事の続きを言うね!

僕はね、何度体を変えてもやり遂げたいお仕事を持っているんだ。
その仕事は、僕が体を持った時に使命って呼ばれるんだよ。

けど「命を授かったわけではない」から、僕達は「使命を思い出したい」と自我に言われても、
自我が欲しがっている使命ってのを伝える事ができないんだよ。
自分がするって決めた仕事はなんなんだろう?って尋ねられたら、教える事ができるよ!

僕が受け持っているお仕事は使命じゃなくて、純粋に僕がしたい事だよ。












毛玉がすると決めた仕事をする時、私たちの自我はそれを「使命」と言います。
使命というと、とても特別な感じがして、それを受け持っている人たちが凄くみえます。
そして自分も使命に沿った生き方がしたいと思います。
※この感覚はとても重要なので、大切にしてください。

しかし、毛玉の国では【誰かが誰かに命を降すような事をしない】ので、
重要な仕事を受け持っている】という感覚を、毛玉本人が持っていません。
勿論、自分が自分に命を下すような事もしないので、毛玉は純粋にコレがしたいと思っているだけです。

私たちは自我(自己)で、毛玉の意識に話しかける事ができます。
ただこの時、私の使命をしりたいと言っても、容易く返答を受け取れないのが現状です。
これは、(人によりけりですが)毛玉は自分がすると決めた仕事を使命とは呼んでいないからです。

今世で学んでいる事も同じです。毛玉は「知りたい」という好奇心から、学びを開始しています。
これは子供の純粋な感覚です。理由等は一切もっていません。
ですが新しく作り上げた自我(自己)は、それを選んだ理由やそれを行う意味を欲しがります。













毛玉は何でも受け入れるので、自我や自己の働きも尊重しています。
肉体がある以上、肉体が滅びる恐怖を抱えている事を知っているからです。
ですから彼らは、自我や自己のネガティブな働きを否定したりしません。

否定はしませんが、学びの途中である「赤ちゃん毛玉」は、自我が求めるものが分かりません。
どうしてこの仕事を選んだのか。と問われたら 毛玉 「したかったから」

この学びにどういう意味があるのか。と問われたら 毛玉 「学びたいから学んでる」
等と答えます。


彼らはとても端的な思考を持っています。ですが自我は、複雑に考えるのが好きです。
自我(自己)を満たそうとして、毛玉の意識に自我に沿った意見を求めると、
毛玉の頭の中は『』がいっぱいになります。そして返答を行えなくなってしまいます。


こういう時に、ここぞとばかりに毛玉の意識の代わりに働くのが、【エゴ】と呼ばれている部分です。
これは実態が無く、今にも消えて無くなりそうな霞のような存在です。
なので実態を持とうとして、善悪の判断、確固たる明確性、己に特別性を求めます。

エゴ】は構ってちゃんです。私をもっと見て!と常に自己の興味を引こうとしています。
エゴの性質は、執着や確定、断定、否定、を繰り返し行う事です。

エゴは、心理学でいうエゴとは全く関係のないものです。
薄暗い靄】のようなもので、本当に必要な情報や、価値観を隠してしまいます。
ですがこれを産み出すのも、自分自身です。ですから、これに踊らされないようになる事もできます。













毛玉だった時に、これをすると決めた事を思いだしたり、それを行うには、
自我(自己)ではなく、毛玉の意識に任せてあげる事が大切です。

これは神に身を委ねるのではなくて、自分のもつ可能性を信じるという事です。
毛玉の意識は、現在作り上げた自我(自己)からしたら、かなり崇高で神のように見えます。

彼らは自我(自己)よりも多くを知り、別の空間を漂っていた記憶を持っているからです。
ですが毛玉の意識は、自分と密接に絡みあっているものです。
彼らのもつ知識や、情報や、感覚を知りたいと思ったら、自分の感覚に目を向ける必要があります。

自分の自我と繋がっている毛玉の意識は、当事者にしか分かりません。
なので毛玉の意識を知りたいと思った時は、自分がそこに歩み寄るしかないのです。

歩み寄ろうとした時、自我が一番最初に出合うのはエゴです。
エゴは全てを覆う靄なので、内側を見たら自然と靄に視点があってしまいます。
その時、エゴが毛玉の意識を真似る事があります。
ですがエゴは幻のようなものなので、ものすごく薄っぺらい情報しか述べません。













毛玉の意識としっかり繋がるには、エゴを突破する必要があります。
この時、物質由来になっている意識は、とても強い恐怖と拒絶感を味わいます。

この恐怖や拒絶感を和らげてくれるのが、大人毛玉や色つき毛玉です。
もしくは物質世界にいる、非常にオープンな性質を持つもの達が力を貸してくれます。
惑星が最もオープンな性質を持つ物質なので、地球を感じれるものに触れると良いでしょう。
植物や動物、鉱物…様々なものが、恐怖を緩和させる手助けをしてくれます。

大人毛玉や色つき毛玉、あと物質世界にいるオープンな性質のものの力を借りるには、
彼らに対して心を開く事をしなければいけません。
いきなり「大人毛玉と色つき毛玉を信じて」と言われても、余計に疑いの気持ちが強くなります。
そういう時は、物質世界で提唱されている心地よくなる方法を実践します。

○○ヒーリングというものにですら抵抗がある場合は、広い空を眺めるなどしてください。
川で遊んだり、綺麗な石に触れてみたり、温泉に入るのも良いと思います。
とりあえず、オープンな性質をもつ惑星を、心地よい方法で感じてみます。
そうすれば「ホッ」とできます。ホッと出来た時、恐怖はやわらぎ本当の強さが顔を出します。

ホッとできる。安心できる。そんな時間を増やしていく事で癒しが行われます。
エゴの正体は、自我の中に存在している不安や恐れ、恥、罪悪感です。
これらの感情は肉体に緊張として表れます。

緊張しているものに、頑張れ頑張れと言ってしまうと、余計にそれは緊張します。
緊張すると、必要以上にエネルギーを使用します。なので余計に不安になります。

エゴを気にし過ぎて、エゴをどうにかしようと思いすぎると、エゴが強く働きます。
これは霞のようなものなのです。本当は、そこまで強い影響をあたえないんです。
本当に強いのは自分の中心である【毛玉の意識】です。




バイバイ つづきは明日…



いつもありがとうございます







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宝石紫
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