思い込み信念の解体が起きている世界観より
私たち人間は、五感と呼ばれる感覚を信じて
そこから得られる情報がすべてであるかのような
錯覚世界を感じていたりするようです
『ただそうである』(現象)の世界を
どう感じるかというのが
個々の世界観であり
どう感じるのかは信念に基づいています
感覚も、信念も現れているものなので
そこに、いいものやよくないものなどありようがないのですが
いいものやよくないものがあるという信念が
現象世界を分けて感じることになります
例えば・・・
挨拶をするのはいいことだという信念があれば
挨拶をしないのは悪いことだという反対の信念が生じることになり
挨拶をした時には心地よさが現れ
挨拶をしなかった時には心地悪さが現れるという
条件付け信念による感覚が現れることになります
人間は条件付け信念の寄せ集めであり
それを自分だという信念が現れているということです
そして
挨拶をする自分/挨拶をしない自分
とさらにエネルギーの分離が増え
よい自分と悪い自分のてんこ盛りとなり
それを感じることになるということです
その分離感覚が日々現れ
言葉にするなら
上がったり下がったりとか
苦あれば楽ありとか
快と不快を繰り返すとか
と表現されているようです
ゲームのような世界が展開しているのですが
自分という信念にとっては
それがとても重要だと感じられ
「何とかしなくちゃ運動」が始まり
その何とかしなくちゃ運動が
人間に苦をもたらすと同時に
達成感や充実感をもたらす原動力でもあるのです
思考が停止モードになってきたので
この辺で・・・
とにかく、それが現れている
以上
です(^-^)