思い込み信念の解体が起きている世界観より
ある現象について問題だと感じるのは
こうあるべき・こうあるべきではないという思考を
信じる信念が作用して、そう感じられるようです
それが今への否定であり
あるがままへの抵抗であり
ストレスと呼ぶエネルギーが現れます
そこへの変容が起きてくることに
興味がある方は
その信念に気づき、感じ、観ることを
オススメします
こうあるべきだ!
こうあるべきじゃない!
という思考がどれだけ現れてこようが
現象は、現象です
それ以外がないのです
それ以外があるという信念が
コントロールできるという幻想を生み出します
エネルギーが変容してくると
今以外を探さなくなっていきます
これを「あきらめる」と表現したりしますが
今こうであること以外がないのだと
「明らかに確かめる(わかる)」ということだと思います
今こうである以外がないのですから
探しても見つからないです
このことが探求のジレンマと呼ばれていたりしますし
この探求が人間のしんどさではないでしょうか