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で投資を始めた私。
下落が続き
げんなりしていると
夫は
ピンチはチャンス!
ピンチはチャンス!
と
私の近くで
連呼してきます。
ウザいながらも
話を聞かないと進まないため
何がチャンスなのか
ピンチはピンチだ
と
反論すると
夫はこんなことを言いました。
『年初来安値をしってるか?
読んで字のごとく
今年一番安い値段になってること
なんだけれども
年初来安値を更新している銘柄に
森永製菓
KDDI
コメダ
小野薬品
NTT
武田薬品
アステラス製薬
と
名だたる企業の名前が
入ってるねん。
KDDI
で考えてみよう
au
の会社や!
桃太郎のCM
でおなじみで
ドコモ
ソフトバンク
au
の
通信大手で
これ潰れるイメージないやん?
22年連続で
増配している
優良企業なんだけれど
簡単に簡単に考えると
この会社現在
配当は140円
今年一番高かったのが
5080円
1月末ごろ
この時に買ってたら
配当利回りは2.7%
3月末ごろ
4550円
3%配当利回り
しかし
年初来安値の今買うと
4206円
3.3%の利回り
と
株価が下落すれば
するほど
配当利回りが
お得になるねん。
KDDIは
減配しない企業としても
有名だから
安い時に拾っておくと
どんどん利回りが
良くなって
将来お宝株になりやすい。
だから
ピンチはチャンス
長期投資家は
喜んで優良企業を狙うチャンス
やねん。
配当をしっかり出す
優良企業は
利回りが
4%や5%になれば
お金持ちが
喜んで買うだろうから
株価が
下落する底がだいたい
イメージできるで!
ただし
アステラス製薬などの
製薬企業は
気を付けたほうがいいと思う。』
続きます。