勇気づけアルバム・アドバイザー
有馬久美子(くーさん)です。
岡山市、倉敷市を中心に活動しています♪
図工や研究発表の作品
捨てる派?取っておく派?
私はこうしています♪
年度末になると小学生は
大量の荷物を持ち帰ってきますよね。
お道具箱やら
朝顔の鉢やら
体育館シューズやら。
その中には、ほとんどのママさんが
「どうすべ、これ・・・」
って悩む、大物が!
それが・・・これ!
1年間の図工や研究発表などの作品たち~!
最近は、大きな「作品袋」が配られて
それにも絵を描くのでそれも作品になっちゃう~
これ・・・
今後、見ることあるのかなぁ~って
思いながらも
捨てるのは、忍びないのよ~
普段は家で見ることのない大作や
おっ!こんなこと考えたの?っていう
工夫してる痕跡が見えたり
窓を定規できっちり描いてたり
遠近法とか使ってるの見ると
うひゃーって思いません?
いやーん、これ、
捨てちゃったら二度と見れない!
でも、かさばるし・・・
うーーん・・・
ということで、
とりあえず写真にとっちゃえ!
て、写真に残して
さて、心置きなく捨てられる・・・
ここまでは、
やってる人も多いと思います。
私もね、とりあえず写真に〜
で、安心しちゃってました♡
でもその写真・・・
見返すこと、あります?
データにしてしまった時点で
大量の写真データの中に埋もれてしまうので
更に見返す確率が下がります!
きっちり整理できてる人はちがうのかな?
私はね…
大量の写真データの海に
アップアップと溺れまくり〜!
Googleフォトに
保存した写真はもう、
わけわかんない!
見たい写真探し出すのに
数時間かかるのも当たり前!
で、面倒くさくなって辞めちゃう…
どう?同じ人〜いない〜?
そして・・・特に、ここに注目して欲しい!
その作品は、
ママの物じゃないってこと!
ママのスマホやパソコンの中に
保管してあっても、
作者である子どもが
その思い出の作品たちに
再会する機会は、ほとんど無し!
じゃない?
なのでおすすめなのが、やっぱりアルバム♪
写真に撮って、現像して、
アルバムに貼っちゃうのです♪
私はこんな感じに。
こうしておくと
アルバムの存在さえ伝えて置けば
私が居なくても、子どもたちは自由に
いつでも自分の子どもの頃の作品に出会えます。
でもでも、ぶっちゃけね~
自分の子どもの頃の作品を見よう!て思って
見る人は少ないと思うのよ。
(だからこそ、写真に撮っただけだと見返さない)
え…今までの熱弁なんだった?
って思うでしょ〜
ここからを読んで欲しいのよ。
子どもがわざわざ自分の子どもの頃の
作品なんて見ないだろうけど!
なのに、作品をアルバムに貼る目的は・・・
自分のアルバムをペラペラ見返してて
偶然出会える機会を待つこと!
自分の小学校の時のアルバムを見ていたら
子どもの頃の作品があった。
へぇ~こんな絵描いたっけ?
あ、これ、空の色が
めっちゃ良く描けたんだよね!
これは〇〇ちゃんとペアになって
発表したやつ!
この時から仲良くなったんだよね・・・
そういうのって、なんかさ、
エモくない?
この「エモい」を感じる時って
キュンってするじゃない?
この「キュン!」っていう
なんともいえない感情を
感じさせることが目的なのよ。
なぜなら、
「キュン!」って言う感情は
「生」を実感させてくれるから。
今まで生きてきた過去があるからこそ
今生きている自分の存在を認められること、
これがね、つまりは自己肯定感。
「エモい」は、この自己肯定感を
ふわっと高めてくれるんだよね~
思い出を残すことの良さって
「今」じゃなくて、将来の子どもが
この「エモい」「キュン!」が実感できて
自己肯定感が高まることにあるのです♪
だから、将来の子どもに見てもらえるように
手作りアルバムに残しておくってことが
とても有効なんですよね!
そんな風にエモいを感じる
アルバム作りのワークショップを
岡山市・倉敷市を中心に
開催しています。
↓最新のワークショップスケジュールを
ご確認いただき、お申込みください。
お申込みフォームも↑の記事にあります♪
「エモい」って感情はね
子どもの頃には強く感じることができないので
子どもが大人になる未来に向けて
今から準備しておいてあげましょうね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡