意味不明な波乱に巻き込まれる命式(1) | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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意味不明な波乱に巻き込まれる命式(1)

 

 

こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

わたしは、毎日、ネットで有名人の生年月日を検索しては、経歴などのデータを収集しています。

 

 

現在13200件ほど。

 

 

経歴を一件一件エクセルに入力しているため、一日10件程が限界という亀なみのスピードです(;^_^A

 

 

で、入力しているうちに、干支の組み合わせによる偏りに気づきます。

 

 

今回、気づいた干支の組み合わせが、年柱【戊午】、月柱【甲子】の組み合わせの有名人たち。

 

 

 

 

年柱【戊午】と月柱【甲子】はちょうど【天剋地冲】になっています。

 

 

年柱と月柱の天剋地冲は、本人と、大多数の外の世界の人達と全然かみ合いません。

 

 

具体的にお伝えすると

 

 

普通の家庭に育つと、人の見る目がない人物になりやすいです。

 

 

「おい、おい・・・ソイツと組むのは違うだろ?」

 

 

「お前、人を見る目がないだろ!」

 

 

という相手に刺激を感じたり、恋愛感情を抱いたり、相手こそが自分を成長させてくれたり、自分を分かってくれる存在!などと盲目的に付き合いを深める傾向があります。

 

 

結果的に、どんでもない相手と付き合って、人生を破滅しかねなかったり、順風満帆な人生が、ひょいっと180度横路にそれてしまう可能性が高くなります。

 

 

また、身強等、保有エネルギーが強い命式だった場合は、どんどん破滅的な人生を突き進み、最終的には人生を全うできずに終わってしまうことも。

 

 

近くの第三者から見ると、「ああ・・だから、こうなるんじゃないかと思ってた・・・」といった感想が聞けそうな感じになります。

 

 

ただしこれは、周囲の人々が一概に悪いと言っているのではなく、本人の成長過程のあらゆる要素によって、次第に本人の価値観や資質が育っていきます。

 

 

で、最終的には本人の中から出てきた選択や言動が原因になり、問題を引き起こしている・・とお考えいただけたら、と思います。

 

 

 

 

 

はたまた普通の家庭ではなく、親が早く亡くなっていたり、離婚などで、幼少期から苦労が多い家庭に育つと、少々の事には動じない根性と知性で大成する人もいらっしゃいます。

 

 

この場合は、宗教家や学者など、精神的に探究する分野で大成することが多いようです。

 

 

 

 

 

特に、【戊午】と【甲子】の場合、まず、地支の【午】と【子】にフォーカスします。

 

 

【年柱】の地支【午】は、季節でいえば十二支の中で一番熱い真夏に該当します。

 

 

そのため、社会の人には、良くも悪くも華やかで派手な人を引き寄せます。

 

恐らく【戊午】の年生まれ、直近でいけば1978年生まれの風潮として、自己主張の強い人達が、多かった可能性があります。

 

 

例えば、昔から【丙午(ひのえうま)】生まれについて、以下のような言い伝えがあります。

 

 

文献上で丙午生まれに関する記述が見られるようになったのは、1662年(寛文2年)以降のこと。

 

「丙午の男性・女性は配偶者を殺す」「よめ取りむこ取りに丙午生まれの人を避ける」という記述が残っているそうです。

 

丙午(ひのえうま)とは? 意味やいつなのか、女性の性格の迷信、出生率も紹介 | マイナビニュース (mynavi.jp)

 

 

ちなみに、【戊午】は、【癸水】と干合すると【丙午】となりますし、干支単体では、【丙午】とほぼ同等、とても強力なエネルギーを秘めた干支なのです。

 

 

 

 

【月柱】の地支【子】は、季節でいえば十二支の中で一番寒い真冬に該当します。

 

 

そのため、ご自身の基本的考えは、慎重で、あまり自分の感情を表に出さず、静かに何かを熟考する傾向があります。

 

 

そうすると、自分のことを地味で暗いと感じ、華やかで明るい外側の人に、自分にはない新しいモノを感じ、ついつい新しい外の扉を開けたくなってしまいます。

 

 

そして、いつもの自分とは違う行動や選択をしてしまう。

 

 

で、たいがい、本人に合わない人と懇意になってしまい、どんどん波乱に誘われてしまうのです。

 

 

 

ちなみに年柱天干の【戊土】は、変通星関係なく、とりあえず物事をいったんも受けれてから、次の行動に移す性情を基本にしていますし

 

 

月柱天干の【甲木】は、ありのままの状態のものを真っすぐ素直に吸収する直情的な性情を基本にしています。

 

 

恐らく、そのことも、他のどの天剋地冲の組み合わよりも、問題を大きくしてしまう所以だと、わたしは考えています。

 

 

あと、月柱【甲子】そのものの性情を【原典算命学体系】から抜粋すると

 

 

・知的な性情を持ち、柔軟性はあるが臨機応変の才は少ない。

 

 

・奉仕の性情は大いに所有しているが、隠居的な思考があるために真に理解されるまでに時間がかかる。

 

 

・行為は後退を知らず、足踏みはあっても常に直上する。

 

 

・有形の中で脆く、無形の中で強い。

 

 

となっています。

 

 

従って、外の世界の人の存在感がことさら大きく、華やかで自信にあふれて見えてしまっていることが、本心を迷わせ、時に狂わせてしまう要因になる訳です。

 

 

また、この命式の人って、問題は人に頼らず自分で解決しなきゃ!と考えてしまう傾向があるため、悩みがどんどん膨らんでしまうのも厄介なところなんですねー。

 

 

<(2)につづく>

 

 

 

 

 

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