●失望とは?
こんにちは、坂井快衣、けいです。
わたしの趣味の一つ。
それはテレフォン人生相談を聞くことなんですね~
かれこれ6年間YouTubeからではありますが、欠かさず聞いています。
わたし自身、宿命二中殺持ちで三業干支を2つ持っています。
人生も紆余曲折あり、晩婚ですが子ども2人授かり、今は独身時代とは比較にならない位、安心感のある幸せな日々を送っています。
こんなヘタレなわたしと結婚してくれた主人には、めっちゃ感謝しています^^
さて話は戻り、テレフォン人生相談では、当時のわたしが持っていたような悩みを持つ人の相談で溢れています。
支配的な親
引きこもり
自分を出せない
自傷行為
いじめ
職場のトラブル
女同士の人間関係のトラブル
男女間のトラブル
子育ての悩み
最初はですね、わたし、テレフォン人生相談を聞けば聞くほど苦しくなって、何度か聞くのをやめたことがありました。
聞くと当時の感情がグワーッと襲ってくるのでね。
だけど、問題解決の糸口を学ぶためと、何より自分自身と向き合うために、思い直しては聞き続けました。←マゾ(笑)
今は、素直に面白いし勉強になる。
やはり、加藤諦三先生と大原敬子先生のタッグが最高!
それで、この間聞いた中の、加藤諦三先生の言葉がグサリとわたしの胸に突き刺さりました。
書きおこすと大体こんな感じ。←違ってる部分があるかもしれない(汗)
【失望し、何もかも手がつかず引きこもってしまう人は、自分の努力が足りないことを認めたくないために、無気力になる。
自分が上手くいかない責任を、他に持っていこうとしている。
引きこもりは怒りや悲しみの行為である。
自分が失望していることをしっかり自覚し、自分がいったい何者なのか、向き合う必要がある。
そしてそれがすべての出発点】
いたたたたっ・・・・これ全部過去の自分ですわ。
独身時代で実家にいたときも、父親や母親のせいにしては、勉強が手につかなかった。
職場でもいじめてくる先輩のせいにしては、仕事の実績が振るわなかった。
まさしく自分の努力不足を棚に上げて、人のせいにしていたのですよ。
だけどさ、13年前に結婚して子育てに大きくつまずいたとき
このままでは家族全員共倒れだ!!
急に目が覚め、心理学や子育て関連に独身時代の貯金を全額つぎ込んでしまった。
そんな学びの中の一つから、その後わたしは十二運星理論や四柱推命、算命学に自分の宿命の答えを見つけ、その命式を活かすことで、今はホントに生きやすくなったんだよ~
もちろん四柱推命や算命学が万民受けするとは思いませんし、答えの見つけ方は人それぞれ千差万別。
ビジネスの成功者から学ぶ人
(ビジネス書からは学ぶことたくさんあるよ!時間があると読んでいます)
素敵なカウンセラーから学ぶ人
(このアメブロの中にもたくさんの信頼できるカウンセラーさんいらっしゃいます!)
教育者から学ぶ人
哲学者やお坊さんから学ぶ人
自力で情報収集して、ワーッと開眼する人
幸福の山はどこからでも登れるのです!
(しかしお相手の人柄はよぉーく吟味してね!)
また、上記の内容は特に
感性・情緒型(養・墓・冠帯・衰)
または
日主が丁
または
月支元命が傷官
の方は注意しないと、陥りやすい精神状態だとわたしは思います。
(そして、他のどの型でも、情緒傾向の強い親から育てられた子どもは陥る傾向にあります)
日主が丁の人や、月支元命が【傷官】の人は、もともと陰と陽の矛盾の中で生きており、根源的に反骨精神や現実を超えた空想とロマンの境地に浸る習性があるためであり
日柱十二星運【養】【墓】【冠帯】【衰】に関していえば、この4つは情緒性ど真ん中であり、時間軸が常に過去にある人達だからというのがその理由。
今があるのは過去の積み重ねだと考えるので、過去に傷ついた思い出を未消化で延々と引きずって、何度も何度も思い出してしまうのだ。
(ちなみに【結果・行動型(沐浴・病・長生・死)】は時間軸が今のみで、常に今しか考えない・・・そのため過去を忘れてしまう、未来のことは考えない
【論理・知性型(胎・帝旺・建禄・絶】は時間軸が未来で、常に未来がどうなるかのみ・・・そのため過去は単なるデータの一つと考え、今の状況は気にしない)
だから、周囲においおい泣きながら
「過去に、こんなことがあったからわたしは〇〇になったんです!」
と訴える人がいた場合には
「あー、過去を牛のように反芻(はんすう・・・一度飲み込んだ食べ物を口の中に戻し、よく噛んでからまた飲み込むこと)してるんだな~」
と思いながら黙って聞いています。
だけどいくら辛い過去を反芻するだけでは、幸せにはなれないし、不幸を強化するだけだよ~と思いながら。
それに頼まれもしないのに、余計なアドバイスはしない。
でも、仮にわたしがアドバイスをするとしたら
↓
その過去の辛かった時の自分に対して
「よくがんばったね!本当に辛かったね!あの状況でよく耐えたね!」
と声をかけながら、当時の小さいワタシをヨシヨシする。
そして他ではない自分自身が、過去のダメダメでいけてない自分やヘタレな自分を愛おしく抱きしめて、愛をかけながら少しずつ自分の中に統合していく。
そのやり方なら、いくらでも教えるよ♪ と。
そしてそれが、テレフォン人生相談の加藤先生がおっしゃっている
自分と向き合う
ということなんだと、わたしは思います。
かといって決して、他人責め→自分責め にはぜったい移行しちゃだめですよ。
↓の記事を読んでみてね♪
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