●物事の反応や対人関係の傾向を表す星 十二運星(4)
こんにちは、坂井快衣、けいです。
前回(3)のつづきです。
今回は、真ん中にある赤い〇の内側と外側、【内円と外円】についてお話したいと思います。
(2)でもお話した通り、同じ色の型に属している4つの星、例えば、養・墓・冠帯・衰 ですと
感情・協調・共感が大切で、「好き嫌い」「雰囲気」「人間関係」を重視するという同じ気質を持っています。
しかしこの赤い〇を堺に、いくら同じ気質を持っていても、対人関係の対応の仕方や考え方が全く違うのですわ(-_-;)
どう違うのかというと
と、これまたザックリ書くと、こんな感じ。
要は、内円の人は【狭い穴から外をのぞき、危険があるのでは?!と周囲を警戒する感じ】
お外は危険がいっぱい!!(; ・`д・´)
外円の人は【舞台の上で一人スポットライトを浴びて、周囲が暗くて周りが見えない感じ】
あれっ?みんなどうしてるかなぁ?まっ大丈夫かな(*ノωノ)
そしたら、外円の人がスポットライトを浴びて、「あれ?周りが見えないな~、でもまっ、いっか♪みんなも僕と一緒だよね(*^-^*)テヘ」という外円Aくんと
「ムムッ、相手は今は笑顔だけれど、本当はわたしに対して不満を持っているのかもしれない・・不安だ・・もっとよく調べなければ、観察観察(*_*;」とこっそり相手を観察している内円Bさんが
共に過ごし、外円Aさんが、内円Bさんの笑顔の奥の疑念を知らずに、自分が楽しいと相手も楽しい♪と、自分の思い通りに行動した場合、
外円Aくん「あ~楽しい♪Bさん、笑顔だからきっとBさんもボクと同じで楽しいに違いないよねっ!」
内円Bさん「ちょっと、あの人わたしの気も知らずに(*_*;そんなに一杯歩いて足が痛いよぉ。。。のどが渇いているのに、気遣ってもくれない(どよーん)・・・だけど楽しい気分を壊したくないから、わたしさえ我慢すればいいんだよね。。。(涙)」
と同じところにいても、二人の気持ちは全くすれ違う訳でございます(-_-;)
そして・・・次第に我慢の限界に達した内円Bさんは。。。
あばよっ!
お前のデリカシーの無さにゃうんざりだ!
突然のことに言葉を失う外円Aくんは。。。
ガーンっ。。意味が分からんΣ(゚д゚lll)
俺の一体どこがいけなかったのだろう。。。
と、なる訳でございやす(-_-;)
これって、別に外円Aくんが自分勝手な訳でも、内円Bさんがヒステリーな訳でもないのですよ。
お互いの個性の違いを知らないだけなんですね~(苦笑)
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