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12/05/2010 EF 28-70mm F2.8L AF不安定品の修理

 今日のお題はEF 28-70mm F2.8Lです。


 豪華なセミハードケース入り。古きよき時代が懐かしいですね。でも、このケースに入れっぱなすとカビカビになりますので気をつけてくださいね。


キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-豪華なケース


 症状はAFが不安定で、使い物になりません。原因はわかっているのですが、どこが壊れているのかを特定できません。


 基盤の半田取れもチェックしましたが、問題はなさそうです。

キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-メイン基盤


 結局原因が特定できて、直りました。結局ここまで分解する必要はありませんでした。

キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-分解図

 修理不能品をお持ちの方はご相談ください。

 このブログを見て自分でやってみようと思う方もいらっしゃると思いますが、再起不能になる可能性が大です。私も昔、何本も壊しましたよ。

11/27/2010 EF 600mm F4L AF不動品の修理

 今日のお題はEF 600mm F4Lです。


 いや何度見てもこれはすごいです。まるで大きな鯉のようです。下に置いてある紙も鯉。やるなら今しかねぇ!


 このレンズは以前にお預かりしましたが、修理不能でお返ししたものです。高価なレンズなので壊れてしまうとショックが絶大ですよね。なんとかしてあげたかったけど力不足でした。

 ところがその後20本以上のレンズを手がけ、直せる技術を身につけました。そしてなんと直せていなかったのがこの1本だけだったのです。

 持ち主の方と連絡がとれたので、再度送っていただきました。最優先で修理を行います。



キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-外観


 内部基盤です。ずっしりと重いのは前群で、それを取り外してしまうと軽いものです。

 一部錆びていますが、これが原因ではありません。

キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-外装取り外し

 USMユニットを取り外します。前回はここで致命的な失敗を犯しました。修理でも「急がば回れ」は鉄則です。手を抜いたら取り返しのつかない失敗をしてしまいます。


キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-USMユニット摘出


 今回は無事に修理できました。モーターが動いた時は私もうれしかった!


 黒いテープも劣化していたので、秋葉原でテープを買ってきて貼りなおしました。配線をきれいに納めるのは難しいです。

キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-組み上げ


 EF 1200mm F5.6Lも直せるはずです。一度やってみたいですね。

 EFレンズの修理不能品をお持ちの方はご相談ください。


 このブログを見て自分でやってみようと思う方もいらっしゃると思いますが、再起不能になる可能性が大です。長玉は難易度が高いです。


11/06/2010 EF 500mm F4.5L AF不動品の修理

 今日のお題はEF 500mm F4.5Lです。


 さすがは長玉(死語ですかね?)、ケースも豪華です。


 残念ながらAFが動きません。この頃のモデルはMFも電子式なので、故障を起こすと使えなくなります。

 メーカーも修理してくれませんので、高級置物になってしまいます。何十万円もするレンズなのに。今回はこれを直して差し上げましょう。


キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-豪華ケース入り


 外装を取り外します。これだけでも方法を知らないとかなり悩みます。


キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-外装取り外し


 この奥にUSMユニットがあります。取り出すのはけっこう大変な作業です。ネジが固まってしまっていて、大変でした。

キヤノンEFレンズ メーカー修理不能レンズの修理ブログ-内部

 USMユニットを取り出し、対処を行ったところ、元気に動くようになりました。


 電子マニュアル式のレンズは触ってしまうと調整がチョー大変な箇所があり、うかつに触れません。


 修理不能品をお持ちの方はご相談ください。


 このブログを見て自分でやってみようと思う方もいらっしゃると思いますが、再起不能になる可能性が大です。長玉は難易度が高いです。


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