先日、以下のようなニュースを目にしました。
マイナー競技故、資金やマンパワーが常に不足している事情は理解できますが、それが選手生命を左右するような「致命的ミス」を許容する理由にはなりません。一部で、
「選手自身が出場資格を確認しなかったのが悪い!」
などという暴論を吐く方が散見されますが、そうであれば出場大会の選択等、ある種の強制力を伴う権力を持つ競技団体、ひいてはJOCそのものが不要になるということで、そのような「言い訳」は全く通用するものではありません。今般の文字通り「取り返しのつかない事態」を、いったいどのように収めるつもりなのでしょうか?
受験においても、時折信じられないような「失態」について報道されることがあります。
まさに人生を左右する「受験」において、ごく一部の「ポンコツ教師」による失念のために、出願さえできなかったという事態は、法的に「金で解決」することはできても、その後の子供自身の長い人生において、拭い難い「暗い影」を落としてしまうことになるのです。故意ではないとはいえ、このような絶望的な「不注意」を招いた輩を、子供の学習を指導させて頂いている立場として、決して許してはならないと強く感じます。
「受験」でのケースにおいては、その手続きの大部分を「学校経由」で行うことを半ば強制している学校が少なくないのは実に大きな問題だと捉えています。学校としては、その責任はいわゆる「調査書」の発行だけにとどめ、出願自体は受験生本人の責任において各自行ってもらうのが最も合理的だと考えるのは、果たして私だけでしょうか?大事な生徒の「出願手続き」さえ忘れてしまう「ポンコツ」であることを大いに自覚していただき、ヒューマンエラーの可能性を極力減らすべく、リスクを分散するのは「当たり前」のことなのです。
オリンピックを目指して心血を注いできた選手たちに、いつの日か「報われる日」が訪れること、そして今年の受験においては「出願ミス」などというバカげた事態が発生しないことを心から祈る私なのでした。
頑張りましょう!






