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エフォートアカデミー塾長日記

静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
塾での出来事やお知らせを、私塾長の鈴木がお知らせいたします。
エフォートアカデミーのホームページは、
http://www.effort-aca.com
です。よろしくお願いいたします!

ここ最近は、私立高校の先生が私どものような「中小零細塾」に顔を出されることが多いです。

 

そんな先生と懇意にさせて頂いているケースも少なくないのですが、彼らからすれば、特に難易度が高くない私立高校の場合、大手の学習塾を訪問しても全く相手にされず(笑)、まともに話を聞いてくれるのが私どものような中小零細塾だけ、という切実な事情もあるようです(笑)。

彼らの第一義的な目的として、高校そのものの広報宣伝や、少しでも「質の良い生徒」を塾に紹介してもらうという極めて重要な任務があることは確かなのですが、もうひとつ、「塾でしか聞けない情報」を求めている場合もあるのです。

 

学校における「内申書」は実にいい加減な代物で、そもそも「内申点」なるものが大いに客観性に欠ける「エセ評価」であるだけでなく、その他の生徒の素行や人間性に関する評価についても「嘘」が多いケースが実際にあるのです。入学前にいくら「嘘」を吐いても、入学後すぐにその「嘘」はばれます、当たり前の事なのです(笑)。だからこそ、中学校側を全く信用していない私立高校が少なくないのです。

私立高校は公立高校と異なり、生徒数の減少は経済的な側面から学校運営に深刻な影響を及ぼします。だからこそ、中途退学の危険性が高い、

 

「素行不良者と不登校」

 

の生徒を忌避する傾向が強いのです。これは私立高校の立場としては無理からぬことだと思いますが、このあたりの「素行や生活態度」について、中学側で「都合のよい操作」をしてしまうケースが多々あるのです。

かといって、私立高校として中学との関係性を断絶してしまうのは決して得策ではなく、ならば「生徒の実像」を「塾」に聞こうじゃないか?という判断に至っているようなのです。

 

「じゅくちょう、成績が足りない時はご相談ください、何とかなるケースもありますので!それよりも、真面目で、遅刻や欠席がない子を紹介してください!」

 

こんな内容のことを複数の私立高校関係者からお願いされたことがありました。

私共中小零細塾としても、私立高校との関係性は極めて重要で、極力彼らの要望に応えるように努めているところです。もちろん塾生に関するネガティブな情報は開示しませんが、かつて一度だけ「刑事事件」を引き起こしつつ、それを学校ぐるみで隠匿し、何事もなかったように受験させようとした悪質なケースの時だけは即座に私立高校側に通報させて頂きました。これを通報しなければ、当塾と私立高校の関係性自体が危うくなると感じたからです。この時は私立高校側に大変感謝され、以後当塾の生徒を若干優遇してくれるようになりました(笑)。

 

話が長くなりましたが、受験生の皆さんにおいては、きちんとした学校生活を送ることを強く求めます。ここを疎かにすれば、悪い意味での「思いがけない結果」を招くことになります。まさに生徒自身の「人間性」の問題であり、「勉強以前」の問題なのです。さしたる理由もなく、「義務教育」を放棄するのは、広義の意味での「憲法違反」でさえあるという事実をしっかりと認識していただきたいと思います。繰り返しになり恐縮ですが、理由もなく「当たり前のこと」が「当たり前にできない」のは、自らの評価を貶めることに直結するということをしっかりと自覚してください。保護者様におかれましては、たとえお子様との軋轢があろうとも、大切な我が子の行く末を考えて、厳しくも暖かい指導を切に願う次第です。

 

頑張りましょう!

「先取り学習」については、このブログでも何度か言及したと思います。

 

学習理解度が高い子で、かつ未知の分野に意欲的な子については、「先取り学習」を積極的に導入してもよいと思います。少しだけ先に進むことで、更なる学習意欲を喚起できれば、文字通り「よいことづくめ」となることでしょう。

 

一方で、ちょっとだけ気になるのは中高一貫校などで行われる、実に中途半端な「先取り学習」です。

中高一貫校においては、数学や英語などでは独自の「教科書」を使い、中学生でありながら高校生の内容を履修するのは、ある意味で「当たり前」になりつつあります。これはこれで特に問題はないのですが、問題が発生するのは、高校進学時に公立中学から生徒が大量に流入する時なのです。

 

当然のことながら、高校入試を経て入学してくる生徒は、「中学レベル」の学習しかしていません。もちろん入試を経ているのですから、「中学レベルの学習」については、それなりに習熟しています。一方で中高一貫から「内部進学」した生徒については、「中学レベル」の学習はとっくに終わっており、「高校の学習内容の予習」を始めているのです。ここに「スタートラインの齟齬」が発生してしまうのです。

 

この「齟齬」を解消するために、数学と英語については、夏休み頃まで「一貫生」と「その他」で授業内容を分け、言わば「一貫生」が「その他」の生徒を「待っている」という摩訶不思議な状況となってしまうのです。こうなると、「先取り学習」の意味は全くなくなってしまうのでは?と考えるのは、果たして私だけでしょうか?

 

全ての高校生が「中学からの持ち上がり」であればこのような問題は発生しないはずですが、少なくとも静岡県内の中高一貫校においては、高校から入学する生徒の数が圧倒的に多いのが「普通」です。先進的な学習が必ずしも受験の成果に直結する訳ではないのであれば、中高一貫校といえども無理に「先取り学習」をすることなく、中学の学習範囲を完璧にマスターさせるカリキュラムの方がより「合理的」なのではないかと、私は考えているのです。

 

繰り返しになり恐縮ですが、私は「先取り学習」に対して反対している訳ではないのです。ただ、あまりにも合理性に欠ける「先取り学習」は、必ずしも生徒の学力向上のためになるものではない、ということを申し上げたいのです。「急がば回れ」という言葉もありますが、まずは基礎学力たる「中学の学習範囲」を完璧にすることが、3年後の大学受験に向けて、重要な要素になるような気がしてならないのです。

 

じっくり「足元を固めながら」学習を進めることだって、時には重要なのですよ。

 

頑張りましょう!

大変残念なニュースを目にしました。

 

夏の甲子園の広島県代表である広陵高校で「暴力事件」があったようです。事件そのものは今年初めに発生しており、3月に広島県高野連から「厳重注意」処分が科されながら、今になって真偽不明の実情が晒されたということのようです。

 

SNS上には被害者と思しき方からの告発が複数確認できますが、この内容が真実であれば、もはや「いじめ」の範疇を遥かに超えた「暴力事件」に他ならず、警察の介入が必要だと考えます。まずは「何が真実なのか」をしっかりと吟味し、推測のみで物事を判断することは厳に避けなければならないのは当然のことですが、既に甲子園大会は開幕しており、広陵高校の試合日程も決まっている中での対応は、非常に難しいのではないかと思います。

 

事実関係にのみ着目すれば、既に今年初めに「事件」は発生していたこと、高野連による処分も3月には出されていたこと、一方でその処分がきちんとした事実関係に基づいていたものとは思えず、また必ずしも公になっていたとは言えない部分が「極めて悪手だった」と断じざるを得ないのだと、私は考えているのです。

そもそも「暴力事件」があったことは学校側も認めている中で、その被害者に対して誠実に対応してこなかったことが現在の状況を招いているのだと思います。ひと昔前の様に「連帯責任」を問う必要はないのかもしれませんが、過ちを犯した選手を、「野球が上手いから」という理由のみで、きちんとした贖罪もなく甲子園の土を踏ませてしまうことは、被害者にとっても加害者にとっても決して良いこととは思えないのです。

 

SNS上の記事を見れば、暴力のみならず、恐喝や性的な強要なども行われていたとのことで、仮にこれが事実であれば、「出場辞退」などという「極めて軽い処分」で済むはずがありません。子供が被害に遭っている案件ですから、決して「野次馬根性」ではなく、事の推移をしっかりと確認し、法的・社会的制裁が必要であれば粛々と進めていく必要があるのではないでしょうか?

 

「野球少年」の保護者の皆様は、名門野球部でさえ(もしかしたら、名門野球部だからこそ、なのかもしれませんが)このような問題が現在においても散見されているという「事実」から決して目を逸らすことなく、大切なお子様の「進路」を見極めるべきだと、強く感じた次第です。

 

私自身がかつての「高校球児」であったのであえて言わせて頂きますが、こんなことばかりやっているのなら、もう高校野球なんてやめちゃえよ!と声を大にして叫びたくなってしまうのです。実に情けない・・・

 

本当に「胸糞悪い」ニュースでした。

 

頑張りましょう!

数日前、以下のような内容の記事を書きました。

認知症である母が、訪問販売で健康食品の継続契約をさせられてしまった件です。

その後、私が当該企業を調べ、ホームページの「お問い合わせフォーム」から事の次第を問い合わせました。

この時点で、決して「契約破棄だ!」などということは申し上げてはおりません(笑)。ボケていたとはいえ、判をついたの母ですし、もしも母がどうしてもその健康食品を継続的に摂取したいというのであれば、今後は新たなセールスをしないことを条件に、継続してもよいとさえ考えていました。地元の企業でもあるので、ホームページを拝見し、地域の評判なども聞いてみましたが、さほど悪評が立っている企業とも思えず、まずは先方の「出方」を待つつもりでおりました。

 

翌日、早速当該企業と思しき担当者?から返信が来たのですが、これが実に摩訶不思議な内容でした。

企業名も所属も名乗らず、連絡先の携帯電話番号が記載されているだけの、「簡素」というか「雑」といった方が相応しい文面でした。大人からのメールで、これほど「ダメダメ」なメールを頂戴したのは久しぶりのことで、大変驚きました(笑)。

 

「午前中はバイトだから、午後に電話ください!」

 

バイト?(笑)。私は「営業責任者と話がしたい」と伝えたはずなのに、なぜにバイト?(笑)。恐らくは成果報酬で雇ったアルバイト社員に責任を「丸投げ」したのではないかと思います。

あまりにも稚拙な文章で、本当に当該企業からの「正式な」返答であるのか、大いに疑問が生じたので、その極めて短く、かつ雑な文面をそのままコピペして、改めて真偽のほどを「お問い合わせフォーム」に送信しました。

すると翌日、

 

「契約は破棄させて頂きます。」

 

とのこれまた短い文面が送られてきました。今度は会社名や連絡先、担当者名が明記されている、いわゆる「ひな形」通りのメールでした(笑)。私は怪しいと思しき相手のの折衝では、電話よりもメールでの折衝にするようにしています。「言った、言わない」の揉め事を「証拠をもって」事前に防ぐことができますし、それまでの折衝内容を繰り返し吟味しながら交渉できるので、お互いに便利かつ有用だと考えるからです。私の「問いかけ」に対し、何の弁解もなく、即座に「契約解除」を口にするのは、彼らにもそれなりの「負い目」があったのでしょう。なぜこのような事態に至ったのか、言い訳でも弁解でも構わないので、企業側の「主張」も聞きたかったような気がしますが、とりあえずは「高齢者」と契約する場合は、家族の承認をとることは徹底した方がよいのではないかと、他人事ながら考えてしまいました。

 

今回は事なきを得ましたが、母の「騙され癖」には今後も悩まされそうだなと、恐れ戦く火曜日の朝なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

 

先日、少し気になるニュースを目にしました。

 

あの「駿台予備校」が長年継続してきた「合格実績」を「非公表」とするとのことでした。

この手の塾や予備校にとって「合格実績」はまさに「広告塔」そのものですから、この決断にはかなりの勇気が必要だったと思います。駿台予備校の「誠意」を垣間見たような気がしています。

 

これはあくまで「民業」である塾・予備校業界の話ですが、公教育においてもこのような「まやかし」は常態化しています。

私立高校では校門付近の目立つ場所に「合格実績」が掲示されていますが、あれだって文字通り「眉唾モノ」なのです。

特に私立大学については、試験日程さえ許せば何校だって受験可能です。たった一人の優秀な生徒がいれば、その生徒が名だたる難関私大にいくつも合格を果たした場合、そのすべてが「合格実績」となります。そもそも、現在ではどの私立高校も「特別クラス」を編成していて、一般的なクラスとは全く異なる「超受験向け」の学習を強いているケースがほとんどです。「この学校は進学実績が素晴らしいから!」と、さしたる受験勉強もせず、「まやかしの進学実績」だけに惹かれて入学し、その実「こんなはずでは・・・」と大いに後悔する例も枚挙に暇がないのです。

 

昨今の高度な情報化社会に至ってもなお、入試の実態について主体的に調べようともせず、東大・京大の「入学者数」よりも、予備校の「合格実績」の方が格段に多いという摩訶不思議な実情を目の当たりにしても、「何かおかしくない?」と感じることさえできないのは、もはや「情報弱者」を遥かに通り越して、「あえて都合の良い情報しか取り入れない人」という実に稀有な存在に成り下がっているような気さえしてしまうのです。大学入試レベルでさえこの有り様ですから、高校入試レベルでは、それはそれは「ユニークな」親子が少なからず存在しているというのが実情なのです。

 

「無知は罪」と言いますが、自ら事の「本質」を知ろうとしないことは、まさに自らの首を絞めていることに他ならないという事実をしっかりと認識していただきたいと強く願います。「この学校(高校・大学・予備校・塾等々)に入りさえすれば、「合格実績」のようになる!」などというお気軽極まりない考え方は、今すぐ捨て去るべきなのです。

 

子供の将来の「青写真」は、決して「合格実績」とイコールではないのです。高々と掲げられている「合格実績」は、果たして「真実」なのでしょうか?そしてその学校に我が子を預けさえすれば、本当に「万事OK!」なのでしょうか?進学を控える保護者様は、一度冷静になって考えてみる必要があると、私は考えているのです。

 

頑張りましょう!

この映画、私はとても好きで、何度も観ています。

 

「フォレスト・ガンプ」IQが75しかなく、知能的には明らかに劣るガンプが、そのバイタリティー溢れる生き方と、周囲の人々の暖かな支援によって、数々の「アメリカンドリーム」を実現していく、というお話。主演のトム・ハンクスさんが、難しい役どころを実に見事に演じておられました。大変素晴らしい傑作映画なのです。まだご覧になっていない方は、ぜひ一度観てみて下さい!

 

ところで、先述した通り、私はこの映画を何度も観ているのですが、回を重ねるにつれ、ある種の「既視感」を禁じ得ませんでした。それは「映画を何度も観ているから」という理由ではなく、明らかに「現実」での出来事の中での「既視感」だったのです。

 

それもそのはず、私は仕事柄、「IQ70前後」の子供たちと何人もの交流がありました(笑)。「IQ70」と言えば文字通り「境界型」であり、それ以上の状態であれば医療や福祉の必要性がより高まり、70を超えてくればより「普通(「普通」という言葉、好きではないのですが)」と判断されるはずです。私の経験上、この「境界型」の子への対応が最も難しいと考えています。「手がかかる」という意味ではなく、指導の如何によって「ずっと良くもなるし、その逆もあり得る」という状況だと考えるからです。私たちは少しでも「学習における知識」を身に着けてもらうことが大前提なので、いわゆる福祉的・医療的な施設とは指導のスタンスが異なります。それでも、塾生各人の「個性の発見」には常に全力を注いでいるつもりですし、保護者様にはその「提言」もさせて頂いているつもりです。子供自身というよりも、様々な「保護者様」とお付き合いをさせて頂いている中で、保護者様自身の我が子に対する姿勢そのものが、子供の「予後」に大きな影響を与えているという事実も、嫌というほど実感させられてきました。

 

私自身、彼らと出会うことがなければ、彼らの特異かつ素晴らしい才能に気づくことはなかったのかもしれません。どうしたらこんな素晴らしい「絵」が描けるのか、きっと彼らの「目」には、我々が決して見ることができない「真の姿」が見えているのかもしれません。そんな「事実」ひとつとってみても、彼らの「人生」は、決して「暗いもの」ではないと、私にはある種の確信めいた信念があるのです。

 

「フォレスト・ガンプ」の様に、とまではいかなくとも(笑)、誰にも真似できない稀有な「個性」をもって、それぞれの人生を切り拓いていってほしいと、ぼんやりとした「既視感」とともに、やっぱりぼんやりと考えた日曜日の朝なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

昨日、以下のようなニュースを目にしました。

 

鎌倉女子大学が2029年度から「共学化」するそうです。

 

実はこの大学には当塾からのOGも在籍していて、縁浅からぬ大学でした。自分の倅たちの大学進学の際、何度かこの大学のホームページを確認して、

 

「まだ共学にはならないのかな~」

 

と考えたことさえありました。幼児教育や初等教育の指導者養成に熱心な印象で、当塾OGの子も現在では立派な小学校の教諭となっています。

 

以前、少し失礼な言い方ではありますが、近隣の「お世辞にもあまり出来が良いとは言えない」私立高校に通っていた塾生がいました。彼女は幼稚園教諭になるという夢を持っていて、鎌倉女子大への進学を強く希望しておりました。

しかしながら、「お世辞にもあまり出来が良くない」高校ですから、高校からの「推薦枠」がひとつしかなかったのです。彼女は評定平均値「4.8」とかなり優秀だったのですが、何と「4.9」の子に推薦枠を奪われてしまったとのこと、私に泣きついてきたのでした(笑)。

 

「4・8も4.9も、「優秀」なのには変わりがないはずだから、高校の先生に頼み込んで、鎌倉女子大にもうひと枠増やせてもらえないか、お願いしてみろ!」

 

「え~そんな図々しいことできない~」

 

「自分の人生だろ!しっかりしろ!」

 

こんなやりとりがあった末に、嫌々ながら高校の先生に打診し、見事「もうひと枠」を獲得できたのでした(笑)。以来、鎌倉女子大学には個人的に「恩」があると思っております(笑)。

 

「女子に特化した教育」に相応の意義があった時代が存在したことは紛れもない事実だと思います。一方で常に時代は移り変わり、男女における峻別が必ずしも必要でない時代が到来しているとも言えると思うのです。長く女子教育において培った極めて有用なノウハウを、男子学生にも「開放」して頂けることは、地域社会全体にとってプラスに作用するであろうことを、私は信じて疑わないのです。

また、女子大の没落が相次ぐ中で、鎌倉女子大は手堅く「定員」を確保しており、現状においては明らかに「勝ち組」の部類ではありますが、このまま「女子大」を貫くことは経営的な疑念をぬぐい切れないことは明白です。経営陣にとっては大きな決断だったと思いますが、私としては前向きな判断であったと受け止めたいと思います。

 

鎌倉女子大学、2029年からは「鎌倉大学」と改称されるそうですが、ますますのご発展を心より祈念するとともに、当塾の塾生に対しても引き続き「寛容な対応」をお願いしたいと強く願う土曜日の朝なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

先日、妻から気になる情報を聞いてしまいました。

 

何やら母が昼間にどこぞの会社の従業員を自宅に呼びつけ(もしかしたら、向こうから勝手に来たのかもしれませんが)、書類にハンコをついて「契約」を結んでいたとのこと。これはちょっと放置できません。

 

母は認知症を患うずっと前から「騙され体質」ではありました。

一途に「公務員」として生きてきて、それはそれで素晴らしいことなのですが、子供の私が言うのもおかしいですが、やや「世間知らず」な面があります。特に父が亡くなってからはその傾向が強くなりました。

「金の先物取引」や「原野商法」、「投資用マンションの購入」等々、ありとあらゆる「怪しい話」に「いっちょかみ」してきた母(笑)、それが母だけの話で終わればまだよいのですが、私が学生時代、私の名義で投資用マンションを勝手に購入していたり(この時は勝手に私の実印を作り、さらには私名義で勝手に税務署に「開業届」を提出して確定申告しており、その件が塾開業時に初めて発覚して大変驚きました)、また結局は「詐欺」に引っ掛かったことが判明して警察が介入した際には、

 

「私は警察に行くのが怖いから。」

 

というにわかには信じられない理由で私に「丸投げ」して、事情を全く知らない私が警察で「取り調べ」されたこともありました(笑)。今になって考えてみても、この頃から母は少し「おかしかった」のかもしれませんし、私自身も「尻拭い」ばかりせずに、もっと強く指摘すべきだったかもしれないと反省しているところなのです。

 

現在、母の「現状」について、可能な限り「ご連絡とお願い」をして回っているところですが、当然のことながら母のすべての交友関係を把握している訳ではないので難しい部分があるのは確かです。妻には可能な限り母の「監視」をしてもらっていますが、その他にも何件か「怪しい動き」があるようで、どうすべきか思案しているところです。

今月は塾の「夏期休暇期間」があるので、その時期にできることは一気に片付けるつもりでいますが、母の「晩節を汚す」ことがないよう、ある意味で「心を鬼にして」対応しようと考えているところです。後々になって、きっと契約したことさえ「覚えていない」であろう母が「悲しい思い」をしないために、私を含んだ家族全員が「覚悟」を求められているのかもしれないと感じた、金曜日の朝なのでした。

 

同じような状況の方がいらっしゃれば、ぜひお知恵をお貸しくださいませ。

 

頑張りましょう!

夏休みに入り、部活動や行楽等で楽しい日々を過ごしているご家族も多いと思いますが、1年でもっとも長い休暇期間を勉強面においても有効に活用することは、秋以降の学習を見据えた上でも極めて重要であることは言うまでもありません。

 

先日、とある保護者様から、

 

「夏休みの間に既習範囲の漢字について、なるべく覚えられるように指導してほしい。」

 

というご依頼を受けました。マンツーマン個別指導においては、このような個別オーダーにも即座に対応できますし、日々ご意見やご要望を賜ることは、指導させて頂いている私どもにとっても非常に「ありがたい」のです。

学校の長期休暇期間は、「暗記モノ」を「覚え込む」絶好の機会となります。漢字や英単語等々、「覚えてしまえば済んでしまうもの」については、積極的に取り組んで克服してしまいましょう!

 

このような「暗記モノ」に取り組む際に、少しだけ注意を要する点があります。それは決して「作業にしない」ということです。

ある小学生の漢字の練習で、大変驚いたことがありました。

「体」という漢字を練習する際、「10個書いてください!」と指示を出すと、まずは10個「にんべん」だけを書き始め、その後に「本」をまとめて書くという、まさに「効率重視」の「流れ作業」を実践し、驚くことに保護者様もその様子を満足げにご覧になっていたことがあったのです(笑)。

 

そりゃ一字ずつ書いていくよりも効率的でスピードも速いのかもしれませんが、果たしてそれで本当に漢字が覚えられるの?と言えば覚えられるはずがないのです。これは「学習」ではなく、完全なる「作業」であり、文字通り「手段と目的を取り違えている」典型例だと言えるでしょう。

 

「暗記モノ」はあくまで「暗記してしまうこと」が目的であり、単なる作業を「目的化」するべきではありません。集中力をもって取り組んで、「5個」だけ練習して完全に記憶してしまう子もいれば、「流れ作業」で100個書いても、一向に頭に入っていない子もいます。極めて陳腐な「達成感」のみを得て、テストでは散々な成績では、いったい何のための「作業」であったのか、はなはだ疑問です。「暗記モノ」に限らず、「作業量」の割に「結果が伴わない」人は、そもそもその「作業」自体に大きな問題があるという事実をしっかりと自覚するべきだと思います。

 

「暗記モノ」に取り組むことは、単純な鍛錬の繰り返しが避けられず、誰にとっても決して愉快なものではありませんが、換言すれば「暗記さえしてしまえば済んでしまう!」論点も非常に多いのです。ただ単に「暗記」することが学問の本質に沿ったものだとは言えないのかもしれませんが、最低限の「知識」を「頭に入れる」ことは極めて重要で、皆さんの学習の成果に直結するスキルであるという点を、この夏休みの間にしっかりと認識していただきたいと強く願っているところです。

 

頑張りましょう!

スマホからのけたたましいサイレン音で、昨夜遅かった私の安眠は大いに妨げられたのでした。

カムチャッカ沖でマグニチュード8.0の地震が発生し、その影響で太平洋側の沿岸に「津波警報」が発令されたそうです。静岡県への津波の到着予想時刻は「11時30分頃」、そろそろ津波が襲来する頃でしょうか?

 

ちょうど仕事に出ていた妻は(近隣のスーパーです)、沿岸部の立地の影響もあってか、警報発令後すぐに「閉店」となり帰ってきてしまいました。母は朝から私に、

 

「買い物に連れて行ってほしい!」

 

と訴えていましたが、事の重大さを「何となく」感じ取ったようで、今日は「家で大人しくしている」とのこと。長男は大学への通学途上で電車が止まってしまい、現在は近くの高速道路サービスエリアまで何とか歩いて行って「待機中」とのことでした。

唯一次男だけは無事大学に到着していて、

 

「え?そんなことになってるの?」

 

と妻からの連絡で初めて状況を知ったそうです(笑)。そういえば次男は東日本大震災の際も幼稚園で「ブランコ」の「じゅんばん」に並んでいて、ようやく自分の番が来たその時に地震が発生、先生に無理矢理連れて帰られて、大変悔しい思いをしたことがありました。元来次男は「自然災害」について鈍感なようです(笑)。

 

決して警戒を怠ってはいけませんが、過度な対応も「逆効果」に感じることが多々あります。妻の話では、既に車で逃げようとする人が殺到していて、近隣の道路は渋滞になっているようです。集会所なども開放されているようですが、連日の猛暑の中、きちんと空調は稼働するのか、あまりにも多くの人が集まった場合の対処は大丈夫なのか、きちんと吟味する必要があると思います。

 

我々「沿岸部」に居住する人間としては、今後も幾度となくこのような事態に遭遇することになるでしょう。これまで我々は様々な自然災害を経験し、東日本大震災という未曽有の大災害をも乗り越えてきました。それらの経験で得た「経験則」と「知見」を駆使して、今後もこのような災害の影響を「最小限」に留めていく努力を怠ってはならないと強く感じているところです。

 

今回の地震・津波による被害が「限定的」であることを強く願うとともに、地震や津波をはじめとする「自然災害」に対して、あまりにも無力な人間が、それでも災害を経る毎に「生きる術」を積ん重ねていくべきだと強く感じた水曜日の朝なのでした。

 

今日は少し早めに出勤することにします。

 

頑張りましょう!