あまりにも有名な作品なので内容は割愛します。
今回生誕30周年と言う事でリメイクされたようですが、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズはかの名作『悪魔のいけにえ』のリメイク『テキサス・チェーンソー』のウケが思わず良かった事で『ヒッチャー』なんかもリメイクしたりなんかして、ちょっと調子に乗ってんじゃないの?と最近鼻についてきました。
次は『エルム街の悪夢』ですからね。しかも話題になってきたジャッキー・アール・ヘイリーをフレディに迎えてのリメイクですからね。
面白かったら文句ないわけですが、マニア受けする『悪魔のいけにえ』に着手した勇気は買いますけど、今回あまりにも有名なスラッシャーのバイブルである『13日の金曜日』です。
ホラー黄金期の80年代に山ほど出た亜流スラッシャー、秀でて良い作品はわずかです。
それの頂点に君臨する『13日の金曜日』をリメイクするワケですから、ジェイソンと言う存在価値を上手く使わないと他の亜流スラッシャーと何ら変わりはないワケです。
『13日の金曜日』のPartⅠにジェイソンは出てこず(ラストにチョイ出)、犯人はママです。パメラです。
PartⅡにようやくジェイソンが殺しまくりにやって来るワケで、有名なホッケーマスクを被るのはPartⅢからです。メジャーな話ですけど。
リメイクではそれを縮めて作ってます。
まぁPartⅠから順番にリメイクするワケにもいかないだろうし仕方ないですね。
PartⅦあたりからケイン・ホッダーがジェイソンを演じてきてますが、その他でもだいたいジェイソンの動きはもっさいです(笑)
ですがリメイクのジェイソンは動きが俊敏
お前本気か
ただリメイクするだけじゃ芸がないので、監督には『テキサス・チェーンソー』をヒットさせたマーカス・二スペルを投入。
私も意外にも『テキサス・チェーンソー』は良かったと思ったのでマーカス・二スペルに期待を寄せたのですが、『悪魔のいけにえ』以後パッとしなかったトビー・フーパー監督とつい重ねてしまいましたよ。
『SUPERNATURAL』で名を売ったジャレッド・パダレッキがキャストとして登場。
私はサムよりディーン派なんですが(笑)
はっきり言って、オリジナルを越えるものは何1つありませんでした。
30年もたってせっかく映像効果やモロモロ長ける条件揃ってるってのに、もっとバラエティにぶっ飛んだ殺し方思いつかなかったんでしょうかね。
ジェイソンの魅力もゴアも並以下。
また続編作るつもりなんじゃないの?
ショーン・S・カニンガムが怒ってくるよ。
とにかく『13日の金曜日』をナメんなよ
と言いたいです。