形成外科医の権威ドクター・チョッパー(改造バイクに乗っている事と、切り刻む事と掛け合わせた事から付いたあだ名)は、若い男女をさらっては臓器を自分に移植するといった狂った医者だった。
とうとう警察の手が及び、チョッパーと手下の看護婦達は行方をくらませた。
そして20年の月日が流れ、ある湖では若い男女の行方不明者が続出していた。そこへまた数人の男女が古びた山小屋へ騒ぎにやって来る。
その様子を見つめるDr.チョッパーと看護婦達![]()
配給はアルバトロス・コアです。しかし珍しく邦題はいじらずに原題のまま。
だって改造バイクのチョッパーと切り刻むチョッパーを掛けてDr.チョッパーなんて、ウマいもんね![]()
ありがちなスラッシャー・ムービーには違いないんですが、ちょっと変わってます。
タイトルにもなってる肝心のDr.チョッパーなんですが、黒い革スーツに身を纏い、黒いゴーグルだかマスクだか微妙な物を被り、サバイバルナイフを手に颯爽と・・・って、実は87歳のご老体![]()
だからあんまり暴れまわれない。獲物をゲットしてくるのは、もっぱら看護婦達(笑)
この看護婦達も20年前はウルトラミニの制服を着た色っぽい看護婦だった。が、今や汚いババァども。
「私は目が欲しい・・」「私は・・」と言いながら生きながらパーツを刻んでいくのですが、ちょっと待て![]()
終盤の方で耳を削がれる男の子。遠目ながらもよく見ると、削いだあとも耳が付いてますよ![]()
こんな感じで描写はゆるいです。
生きながらパーツを刻むといったストーリーは良いのに対し、あまり映さない。バッチリ予算不足でしょう。
その代わり、人物心理を少し丁寧に書いています。
でもやっぱりDr.チョッパーはそっちのけ感が強いのが残念。
看護婦もチョッパーも片足を棺おけに突っ込んだ老体には違いないのに、力あるはずの若者達はなぜか勝てないのよねー。
チョコチョコ出てくる森林警備のおっさんがいるんだけど、最後はチョッパーと戦う事に![]()
デカい口たたいたワリに、アッと言う間にチョッパーにノサれる。
みなさん
いくら相手がご老体と言えどヒット&アウェイはお忘れなく![]()
お色気シーンも数々出てくるものの、なぜか上半身ブラジャーのみ多し。監督の趣味?唯一オープニングの犠牲者がプルンと出していたが、本物かどうか疑わしい乳してたぞ![]()
このように、ゆる~~いスラッシャー・ムービーです。
が、私はアルバトロスに優しいので退屈せずに見れました。
1番驚いたのはエンドロールのキャストの順番。
えぇっ
Dr.チョッパーが2番目
あまりにも酷い扱いだ![]()
ホラー映画を見る度に「私だったらどうするかなぁ・・巻き込まれたら怖いなぁ」などと思ったりしますが、この映画だったら負ける気がせん(笑)
笑えますので、話題づくりにでもどうぞ![]()

