大きくならない紫陽花は九重凛華が候補になるかも知れません。

説明書きには1m程度とありましたので、小さい方だと思います。

 

写真は地植えして2年目といったところです。やはり地植えすると広がりました。

 

さて、特徴ですが、まず花。アジサイとして想像する紫陽花のように小さい花の周りに大きな額があるようなガクアジサイではありません。

また、花は青みのある紫ですが、ここは比較的日が当たるのでやや褪せ気味でした。写真左下などは自身の影で日陰になっているので、本来の青みがあるように思えます。

植えるなら日陰がおすすめです。上にもみじの枝が伸びてきているので、私はそれを気長に伸ばしていきたいと思います。およそ直射日光は不要なのではと思います。山野草の並びに売っていたので、当然の話かも知れませんが。

 

葉ですが、写真の通り細長い葉です。光沢感がなく山野草の雰囲気を感じることができて私は好きです。

葉はかなり密になっています。写真の丈は膝丈くらいといったところでしょうか。

さて、枝ですが、九重凛華も例にもれず、四方八方威張るように広がっていますが、話は伸び方です。

下の写真は葉が出始めた頃のものですが、やはり樹高1mと記載されるだけあって、勢いよく伸びず、枝が密に広がっています。

九重凛華自身もそう大きくなるつもりがないのでしょうか、丈の割に横に伸びているように見えます。枝分かれが多いということでしょうか。

おかげさまで目立った剪定をせずとも丸く収まっています。

 

普通と言っていいのかアジサイはかなりまっすぐ枝を放射状にまっすぐ伸ばすと思っていたので、まだ小さいからか、このまがった枝は少し意外に感じました。それともここからまっすぐ伸びるのでしょうか。来年が楽しみです。

余談ですが、下が2023年の写真です。上2つがその2年後の写真です。

私のイメージするアジサイが光沢感のある大きな楕円形の葉をした1.5~2mくらいのガクアジサイだからでしょうが、

6月開花する低木としてみた方が楽しめそうに思えました。

ゲンカイツツジというツツジがあります。

ミツバツツジを比べると、花の漏斗状の部分が短く、典型的なツツジとは少し違う雰囲気のツツジです。

丸みのあるそれがまたかわいらしいので私は好きです。

また、ミツバツツジよりも幾分早い時期に咲くので春を感じることができる早春に咲くツツジの一つだと思います。

 

開花時期は参考にならないのですが、ここは寒い地域でして、

ご近所と比べ私の庭ではなぜか遅いので、4月の半ばに開花しております。

ミツバツツジが四月の終わりだったと言えば遅さが伝わるでしょうか。(近所のソメイヨシノ(?)も4月半ばに満開です)

ミツバツツジと比べて約10日の差ですが、春の花を待ち続けた時の差ですので意外と大きいのでは感じております。

 

ツツジを植えようとされる方や早春の花をお探しの方には候補の一つに添えてもらいたいと思っています。

 

ご近所にも植わっているものも見かけましたが、高さ1弱~2m程度で収めていらっしゃいました。

花がそこまで大きくないので比較的小さく選定していても花の大きさとのバランスがいいのかも知れません。

 

 

紅剣というアジサイがありまして、こちらに興味があり、購入しました。

全体的に線の細い様子で、葉は細長く色味も山野草の一つとしてみた方がしっくりくるように思います。

実際、山野草のお店にあっただけあり、日の光、あるいは乾燥に弱いアジサイのようでした。

花(萼)は薄い紅を差したようで、やさしい雰囲気をさらに引き立てます。

色見はPHにもよるのかもしれませんが、私のものは鉢の時も地植えの時も同じ色見でした。

 

 

植える場所についてですが、鉢植えの間いろいろ移動させた結果、直射日光が長時間当たらない場所で生きながらえております。夏場の日向に1日水やりを忘れたところ、鉢が乾いて葉の端が茶色くなり、翌日には葉を落としてしまう勢いでした。

見た目の華奢な印象の通り、紅剣は明るい日陰か朝日が当たる程度で十分なのかも知れません。

 

以前、威張らせるのではなく、上に数本伸ばしたアジサイを見かけたことがありましたが、

 

このアジサイはそういった仕立ても似合うかも知れません。