ヒカゲツツジは淡い黄色の花をつける常緑(冬は緑ではなかったはず)のツツジです。
枝は細く、ミツバツツジよりも華奢な感じがします。
開花時期は、今年はミツバツツジよりも1,2週間ほど早めで、4月半ばでした。

このヒカゲツツジ、植える場所に迷いました。
名前が『ヒカゲ』ですので、どうしたものかと。
当初植えたかった場所は残念ながら日向でしたので、葉は常に赤くなっており、去年と同じ場所に花や葉をつけたにとどまりました。(下の写真よりももっと赤く、葉も縦に巻いた状態で、辛そうでした。)
結局掘り返して様子を見ていると、翌春つけたつぼみは開く前にすべて落としたと記憶しております。
それでもまだ枯れ込んでいなかったことを思えば、がんばってくれたと思います。

さて、一度引き上げて鉢に収まったヒカゲツツジですが、そのままそっとしておいた結果、雑草が根本で茂っていました。
正直抜き去りたい思いでしたが、根を傷つけるのが怖かったので、そのままにしておき、さらに地植えの際もそのままそっと植えました。
結果、今年は花を咲かせ、いくつか新芽を確認することができ、一安心となりました。
植えた場所は午前中日向で、正午以降は明るい日陰といった場所だと思うのですが、夏にはまた日向になってしまい、真夏の太陽にやや葉を赤くしていました。(上写真です。)
このツツジは地植えするなら落葉樹の日陰か、直射日光はなしでもいいのでは?というのが感想です。理想は明るい日陰なのでしょうか。
もし、ヒカゲツツジを植える場合は、真夏に日陰となるような場所がいいように思えます。場所探しは、鉢で移動させて、葉が赤から緑になったら最適な場所だと思います。日向に持っていくと赤くなるので、見ればすぐわかるかと思います。
余談になりますが、ヒカゲツツジを検索していくと(レン)も出てくると思います。
当初、ヒカゲツツジが見つからず、レンを購入しましたが、あれは別の種だと思います。
他サイトさんの情報では( ヒカゲツツジ×屋久島ヒカゲツツジ )というのもありましたので、そういうことかと納得しました。
花の色、常緑樹(冬の葉の色は緑ではなかったと思いますが)であることは共通していると思います。
しかし、葉の大きさが全く違うので、お気をつけ下さい。
レンは枯らしてしまいましたが、同じく丈夫でした。私の不勉強による度重なる植え替えが原因です。
こちらに関しては、庭木と考えるよりもおよそ盆栽の方が映えるのではと思いました。